2024年3月_FXトレードの振り返り

１．はじめに

　この記事を書いているのは2024年4月10日のCPIの日です。3月のトレードについて記憶の限り概要程度に記載します。

２．2024年3月のトレード概要

　2024年3月は高値圏のレンジ帯を抜けて大幅下落のあと、147円付近でもみ合って上昇相場へ。高ボラもあれば低ボラの日もあり、自分としては切り替えできず歯が立たなかった月です。

３．トレード概要

ロットは18日まで4枚。19日から8枚

3/2(月)までは2月の相場と同じ記憶があります。2月の勝ち、そして3月4日までの勝ちでオールブルー目指しちゃってました。3月5日頃から高値圏のレンジから急にボラが無くなり一段下落。少しチャートの動きが変わってきたのに対応できず苦戦。オールブルー目指してるため、3:00頃まで残業しなんとか無理やりブルーにしました。寝不足で体力消耗してしまい。ボロボロになってしまった状態です。

3月7日(木)と3月8(金)は仕事中に大幅な下落を察知しスマホで良くわからないまま無理にエントリーして大やけどしました。

それと、2月の相場に慣れきっており、高ボラ相場ではスプレッドの急な広がり、反転する速度が速く全く対応できませんでした。また、レート帯が変わったことで、トレードする基準（水平線やチャートの癖）がなくなり手も足もでず、ラウナン知らずに雰囲気トレードで焼かれました。
19日の日銀政策発表の日も全く同様。
　※スプが極端に開くため業者チェンジ

20日以降はラウナンの逆張りと得意の順張ブレイクアウトを主になんとか体制立て直しを図りました。

3月プラスを目標にしており、22日は急下落を天井から掴んでおり+約50pips(4万程度)のプラスから、スキャですべての値動きをとるかの如くエントリーしまくり、一時マイ転するなど欲が出すぎてすべて失う無茶苦茶なトレードをしてしまいました。

更に22日はスキャで+40pips(3万程度)まで勝っていたにも関わらず、レンジでもエントリーしまくり、利益を半減以下にするなどの失態・・・。3月勝ちに向けての焦りなどから自己制御できずに散々な状態になりました。

それ以降は3月負けでもいいと割り切り無理しないように制御し好転。ただし、イースター休暇の前日にあと少しで3月プラ転できると欲がでて無理くりエントリーしてマイナスとなった。

すべては自分の弱さから来る負け。とてもいい勉強になった月となりました。

４．反省

　３月を振り返りテクニカルとメンタルに分けて反省をまとめます。

＜テクニカル＞
　デイトレ(1H以上保有)においては完全に勝ち。恐らく100pips以上の利益を積んでおりこれだけやってれば負けないと思います。それくらい実力がついていると判断しています。ただし毎日安定して利益を積みたいため、兼業のNYだけのトレードでは厳しいと思っています。デイトレをやめる理由がなくタイミングがあえばどんどん実行して利益を積みたいと思う。

　秒スキャは業者を変更してから積極的にエントリーしている程度で恐らく負けてます。ラウナンのみやってれば負けてないと思いますがその他のエントリーポイントがまだ良くわかっていない。まずはエッジがある場面などを模索する必要あり。

　分スキャは秒スキャと混同してしまい、秒スキャで入ったエントリーでもそのまま都合よく、分に持ち替えて損切遅れることや、利益が伸びることもある。意図したエントリーは意図した利確と損切が必要と認識している。分スキャの順張りブレイクアウトの握力は武器となっている。ただしロングに限定されておりショートはまだできない。ショートの場面でもロングできないかの目線で見てしまっているような気がする。

　勝率とR:R比について把握していない。恐らく40%代でR:R比も把握しておらず、エントリーを厳選しないと！と、漠然な目標を立ててもなかなか改善されていないのが実態。だからポジ病がすぐに発動する。勝率、R:R比の現状把握し改善できる箇所の抽出を行っていく。

【テクニカルまとめ】
・デイトレは武器なので継続する。
・秒スキャはラウナンの経験値を継続して積む、他のエッジを発掘する。
・分スキャは順張りブレイクアウトをメインとし、ショートの練習必須。
・秒スキャと分スキャを切り分けてエントリー損切、利食。
　→高ボラは秒スキャ、それ以外は分スキャ
・全体の勝率とR:R比を把握し、改善はそれから検討。

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＜メンタル＞
・オールブルーに固着しすぎ。誰のためになんのためにFXをやっているか考えなおしが必要。オールブルーを褒められる、認められるためにFXはやってない。FXはマラソンと同じ体調管理が優先。

・早く億万長者になりたい。月プラスにしたい。週プラスにしたい。今日プラスにしたい。このエントリーで10pipsとりたい。など自分本位でトレードしてしまい無駄なエントリー、そして損切や利食が遅れ、負のループに陥っている。自分の思いをチャートに押し付ける悪い癖が全面に出ており、勝っていても負けていても欲が底なしに出てくるため自分本位のトレードになる。

・仕事や外出中に値動きがあったときの機会損失を恐れすぎている。
だからスマホでエントリーし負けを積み重ねる。兼業で生活が成り立っているので割り切りが必要。

【メンタルまとめ】
・承認欲求が出ていないかXのポストやトレード振り返りでウォッチ。
・さまざまな欲から損失を出し、損を埋めるために損失を積み重ね損が損を呼んでいる。数年後の目標を明確化し月、週、日の単位で無理のないトレード目標を立て負けないことを最優先としたトレードを構築する。
・機会損失について、生活しながらFXできていること自体がありがたいこと。その生活を支えている仕事に感謝する。

【メンタルと資金管理】
　勝ちはゆっくり、負けは底なしのイメージ。負けるときをいかになくすか、負け額をいかに少なくするか、負の連鎖を呼ばない運用が重要。よって歯止めが効く資金管理のルールを検討し運用中。

・常にフルロット(厳選エントリー)
　※2回連続損切or残高1%損失毎に瞑想
　※残高2%損失時点でトレード終了。（Xでは3%と記載してるが模索中)
・狙った利食いできれば瞑想。

　※については守れなかったら翌日トレード禁止。

４月は週単位または日単位で振り返りを行い日々成長を図る。