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"コモンズ"って言葉をようやく理解できたって話【共有財のまちの可能性①】 #004

さて、note投稿を始めて本日で4日目。

自分で自分を褒めてあげたい!なんてことまでは ないにしろ
それでもまずは三日坊主の壁を無事超えたので、次は21日の壁を越えるべく頑張るぞ!と本来ならば声高らかに宣言したいところなのですが、、、

毎日 note を書くって、やっぱしんどいんだなと じわじわ実感し始めましたw
だがしかし、それと同時に「3日に一回」「1週間に一回」みないな感じではなく「何はともあれ毎日」をやっていった方が習慣を作るためには効果的だよってお話がしっくりき始めましたところでもあります。ということで
積小偉大 40にして迷わず! 行けばわかるさ精神でがんばります!

■本日のお題

ということで、じゃあ何書こうかって考えてみたのですが
前回のベン図投稿<https://note.com/yasu_survivor/n/nf1f74d8bd61e>で洗い出したキーワードの一つ「さまざまな地方の普通の人々と」にフォーカスして

最近とても興味深く聞いた木下斉さんと呉琢磨さん、瀧川奈津希アナによる「地域経済がわかる Re:Gion Radio」のコモンズ回を共有させてもらえればと思います。

■ちょっと脱線  「Re:Gion Radio」おすすめです!

本題に入る前に、まずは猛烈におすすめさせてくださいw
#ジブン株式会社マガジン にチャレンジ中の皆様に非常におすすめのラジオです。2人の専門家と、瀬戸内の地方アナの掛け合いがこ気味よく、さらに流石の木下さんトークがめっちゃ勉強になります。

"シーズン1" はテーマごとに4回放送構成となっており予習回1にゲストとのトーク3の割合でさまざまな地方の実例をピックアップするケーススタディのような放送

"シーズン2" は3人のトーク中心で、「衰退する地域、発展する地域」の原理原則を30回に渡り、プロフェッサー木下が体系的に歴史背景なども踏まえつつ知識強化をしてくれます。

おすすめなシリーズの聞き方は↓
①シーズン1の各回の中から予習編をベースに興味のありそうな回をピックアップ、興味が湧いたらゲストトークまでを何セットか聞く。
②ある程度、リージョンラジオにハマり出したらシーズン2の講義を頭から全部聞いてみる
③改めてシーズン1の話をいろいろ聞いてみる。
extra → シーズン3が始まるとのことなのでそこも随時チェックしてくってのはかなりおすすめです!

■「地域経済がわかる Re:Gion Radio」のコモンズ回

ということで改めてコモンズ回について

コモンズってのは、
木下斉さん曰く「個人でもパブリックでもなくその間の関係性の中で共有で所有しているもの」ということで
集落単位などで管理している「村単位で共有しているパン焼き窯」「5〜10世帯だけで専用で使用し共有管理している温泉」のこと。呉さん曰くシェアリングみたいなことかもとも。さらには、信用組合的なものの原型である"講"や"結"なども紹介されてます。

これらの昔からある"共"的なやり取りを、
日本の近代化や高度経済成長や人口増加に合わせて"公"の大きなシステムに統合されていったのが現在の日本のシステムであるとも。
これは別にいい悪いではなく、膨大な数に対して質を担保するためには非常に効率の良い側面もある。

ただ、これから、縮小していく日本の中で
国や自治体の一律なやり方だけでは、取りこぼされている状況もありそれらを拾うっていくため、"自"と"公"との間の"共"=コモンズでの運用が見直されてきているというお話でした。

■ 共=コモンズ は地域運営やまちづくりの本質

そして、地域運営やまちづくりは本質的に"共"=コモンズ的なものであるので、非常に注目される動きの一つであり

また、この共=コモンズの担い手として、実は
みんなが日常的に利用するものを提供している事業者が非常に相性がいいというのも非常に面白い話です。(例:レストランや保育園など)
木下さんが常々いうコミュニティ〇〇との違いに注目してみるのも面白いです。

今回ご紹介した放送回の後ろ3回では、ゲストに鹿児島で保育園やレストランを経営している女性起業家を招いてコモンズについての話が深掘りされていきます。予習回で興味が湧いた方は、ぜひ続きの放送回を聞いてみてください!

■ まとめ

ということで、初チャレの拙いまとめ紹介記事となってしまいましたが
「地域経済がわかる Re:Gion Radio」は非常におすすめです。

ぜひ、一緒に「さまざまな地方の普通の人々と」僕らが生き抜くための生存戦略を一緒に四苦八苦していけると嬉しいです。
voicyやnoteやXでのコメントやご意見等、超絶ウェルカムです♪

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。


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