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[8日目]豊かさ、貧しさとは何か vol36

自分の人生を豊かにするためには、どうすれば良いのでしょうか。
改めて豊かさについて考えてみます。

駄馬を知る

昨日書いた内容にも重なりますが、駄馬を知ることで駿馬を知ることができます。
今回の豊かさを考える上で、駄馬は「貧しさ」です。
では、僕にとって貧しさとはどんなことでしょうか。

人と分け合うことができない

1つ目は、自分の経験や感情、考え、思い、意見などを人と分け合うことができないということです。
嬉しいことを人と分け合うことで、喜びは倍増し、悲しいことを人と分け合うと、半減します。
嬉しいことも悲しいことも感情です。それを身近な人と分け合うことでよりよい人生を歩むことができるのです。
これは、本でも同じです。
本は自分の経験を伝えているものもあれば、自分の考えた物語を伝えているものもあります。
自分の思いや考えを分け与えることで、人に豊かさを送っているのです。
自分1人で全てやろうとしたり、解決しようとしても、本当の豊かさにはつながらないのです。

何も感じないこと

2つ目は、何も感じないことです。
3月までは仕事が忙しく、何も感じることができていませんでした。
何をするにしても、「どうでもいい」「やりたくない」という感情に蓋をして過ごしていました。
文字通り、心を亡くしていたのです。
春休みに入り、オンラインサロンの人たちと話したり、こうやってnoteを書いたりすることで、徐々に感情の蓋が外れてきたように思います。
喜びや悲しみ、辛さや怒り、嘆き、楽しい、様々な感情と向き合うことで、人生をより豊かにすることができています。
忙しくとも、心を亡くさず、どう感じているのかに向き合っていくことが大切なのです。

まとめ

僕にとっての豊かさとは、人とつながり、分け合うこと、自分の感情を味わい、向き合っていくことです。
皆さんにとっての豊かさとはどんなものでしょうか。
ぜひ教えていただきたいです。

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