幸せになりたいなら、逃げる先を見つけないといけない
おはようございます。
シャンプー後のドライヤー前にヘアーオイルトリートメントをする。ということを覚えて以来、美への意識が高まっているSAKKOこと坂口です。
#どんだけ !!!!
さて。
今日は「生きることについて思うこと」というテーマでお話しして行きたいと思います。
「僕たちはどう生きるか」
今日のテーマは少しヘビーですが、(これから)「どう生きるのか?」という所について考えてみようと思います。
僕は「水の流れのように生きる」という意識を大事にしていて、流れには2種類あると思っています。
・流れを作る
・流れに乗る
人生楽ありゃ苦もあるさ♪と水戸黄門の歌でも言われていましたが、人生はそんなもんです。笑
うまくいっていると見えている人たちでも、大抵はそんなもんなんです。
大谷翔平だって、すごいな、いいなぁと思うかもしれませんが、彼の徹底された生活を見た、同じプロ野球選手が、「人生楽しくなさそう」と冗談でいうくらい徹底しているんです。
大谷選手で一回考えると分かりやすくて、いいピッチングしても、負ける時もあるし、調子が悪くても、勝っちゃう時もある。
去年みたいに、「キャリアハイの数字いけるか!?」というタイミングで、故障してしまったり、冷静に見ると、いいことだけがある人生でもないと思います。
それでいうと、大谷選手の徹底した野球への取り組みが「流れを作る」という行為だと思うんですが、それを自分の人生に置き換えた時に、流れを作る努力をしているのか?という問いを僕はよくします。
そして、流れを作ったら、乗らないといけません。(というより乗らないと勿体無い)
ここで昨日なのですが、
ボイトレの個人レッスンを行った後に、ご飯に行って、その後は軽く友達と未来の話をしました。
きっと何かの縁なのでしょうが、その後に、別の友達からも連絡が来て、話すことになって、気がつけば2時間くらい話をしていましたが、ざっくりいうと「これからどう生きるのか」というテーマでした。
僕は夜中の1時半に熱くなって、友達に言っていたのが
よくネットなどで書かれている「今日も生きてる頑張った」みたいな言葉を僕はおかしいと思うということ。
その言葉が好きな人を否定もしませんし、大事ではあると思います。
ただ、自己肯定系の本にも「自分を褒めてあげる」というのはよく書いてありますが、「生きることを頑張るって何?」というのが、僕の考え方だからです。
ここなので、ぶっちゃけ言いますが、
僕の人生は楽しそうと言われますが、朝9時に起きて、2000字くらいの記事を書き、瞑想を10分やって、そこから、自転車に7キロ乗って仕事場に行き、9時間くらいぶっ通しで、レッスンして、終わって、イベントなどの打ち合わせして、7キロ漕いで家に帰って、少し、リラックスして、3時頃に寝て、また次の日も同じようなルーティンを繰り返す。
活字で見るとわかると思いますが、楽しいと思います?笑笑
僕はそれに対して、やりたいことをやっている自覚はありますが、楽しいことだけをやっている自覚はありません。
ただ、多くの方は「楽しさ人生を求めてしまう」というのが穴で、僕は「人生に楽しさを求めるな。楽しい人生にしろ」という風に思っています。
僕たちは心臓が頑張ってくれて生きています。
誰かが頑張ってくれて、食べるもの、着るもの、住むところに困らずに生きているんです。社会とはそういうもので、頑張って成り立つものなんです。
僕でいうと、周りの人達のために時間を惜しみなく使いますし、「人の可能性が広がること」の為なら、自分の時間など、なんぼでも割きます。
今回の三月に行うイベントでもそうですが、
僕がやりたいイベントいうより、歌いたいけど歌える場所がなかったり、活動の幅を広げたいと悩んでいる方々が周りに多くいたので、自分が立ち上がったという経緯でした。
社会は助け合いによって成り立っているので、人を助けること為に自分は何が出来るんだろう?と問うことが大事になってくると思います。
そして、助けた数が多くなれば多くなるほど、複利の力で、やりたいことが見えてくる。
こんな感じだと思います。
ただ、メンタルの強さには個人差があることは僕もわかっています。
そしてここからが本題ですが、「我慢=頑張ったじゃねぇぞ」ということです。
日本の社会は、「我慢」=頑張ったという方がいますが、その結果が、メンヘラの「今日も生きてて偉いになる」と思います。
まずは我慢をする暇があれば、我慢をせずに生きられる方法を見つける(模索する)ことが「頑張る」ということで、その場を立ちすくむことは頑張るとは僕は言いたくありません。
理由は明確で、「我慢から逃げた先にしか幸せは来ない」と思っているからで、そこで我慢をするという選択肢を世の中から無くしたいからです。
例えば、僕たち日本人は地震と向き合っていくしかないんです。
今年は能登半島地震もありましたが、2016年の熊本地震の時に僕は福岡にいたので、毎日震度3〜4くらいの揺れる日々を経験しました。
被災された方からすると、「だからどうした!こっちはそんなものじゃないぞ!」と言った所だと思いますが、地震と向き合うを僕なりに考えると、「逃げる姿勢を整える」ことだと思うんです。
3・11で僕たちは津波の怖さを知り、逃げることの大事さを学んだと思います。
これは、僕たちが日本という地形の上で住む以上は、死ぬまで、意識しておかないといけないことで、それが地震と隣り合わせにいること自覚だと思います
そして、その教訓が活かされたと思うのが、今回の能登半島地震でも、大声を出しながら、逃げている方の動画がありました。
ここで想像していただきたいのですが、
この場面で、
我慢(逃げない)を選択した方がいたとするなら、、、、その方の結果はどうなると思いますか?
3・11の時は、東北の方は地震に慣れすぎていて、逃げる事しなかった方も多かったという話も聞きました。
「危ない時は逃げる」
これしか未来を明るくする方法はないんです。
なので、僕からすると、
「生きてて偉い」
「毎日が楽しくない」
という方を見ると
「その現状から早く逃げろよ!逃げ遅れてもしらねぇぞ!」と本気で思っています。
ただ、逃げるを選択するのも本人ですが、周りの方が逃げるぞ!と言っても、逃げない選択肢があるのも事実です。
#人生だからね
これを踏まえて、「僕たちはどう生きるのか?」ここと真剣に向き合うしかなくて、社会や会社が僕たちを、ダメにしているわけではなくて、僕達自身が過去に選択してきたことで、今の自分が苦しんでいることに気が付いて、頑張らないといけない。
何歳からでも人生はやり直せるとは言われていますが、逃げ遅れた先には、体力が落ちて、それに伴って気力も落ちて、逃げることすら諦めないといけない未来。
僕は自分の友達も、絶対にそんな未来は迎えさせないと強く思った、昨日でした。
それでは坂口靖彦でした。
ばいちゃ〜
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