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発信社会だからこそ、大事な「フリ」と「オチ」

おはようございます。

コナンにハマった結果、犯人が大体わかるようになってきた坂口です。
#最初にいい奴そうな奴が大体犯人

さて。

今日のテーマは「物語を書くにあたって」と言う一般的にはなんの意味のないお話しだと思いますが、「ちょっと待って…これ使えるじゃん!」となったので、それを書いていこうと思います。

「国民総発信社会」


今僕は絵本作りに奮闘している訳なんですが、その中で「神話の法則」という超有名な本をまた読んでいます。

説明するとかなり長尺になるので、調べて欲しいのですが、物語を書きたいなら絶対に知っていた方がいい本だということは間違いないと思います。

そして、この本を読みながら、主人公とは…とはで感じたことは、生きる人生の中では、僕たちは皆「主人公である」ということ。

SNSがビジネスには必須になったこの社会、そして、多くの方が自分でビジネスをするようになったこの時代において、「発信する」意味を考えたことがある人は多いと思います。

僕の地元では「youtuberいいよなぁ」とか「楽で楽しそう」と言っている人は2024時点でまだ存在しています。
#どう生きたらそう思えるの

じゃあやってみればいい。という話なので、じゃあやれば?というと、

「発信することがない」とか「会社に副業禁止されてる」のどっちかが大抵の断り文句です。

その発信することないしなぁ…と言っている人ですが、本当にインフルエンサーとして仕事をしたいと思っている人は、それが仕事なので、そんな軽い気持ちじゃないんです。

僕の友達で1万人を超えるフォロワーがいる子がいるんですが、必死だと言ってたんです。そら、普通に生きていて、毎日アップすることなんかないじゃあないですか?

でも、アップしなきゃいけない訳ですよ。理由はそれが仕事だから。

よくよく考えたら、仕事って毎日行くし、するものじゃないですか?

気が向いたらやってて、成果が出ちゃった。みたいな夢物語は基本的にはないと思うんです。

あるとしたら、才能と時代がマッチした瞬間だと思います。

例えば、わかりやすいのが、若くて、スタイルの良い女の子。

配信をしたことがある(見たことがある)方はお分かりだと思うんですが、可愛くてスタイルの良い子と配信の相性は誰が見ても良いと思うんです。

時代と才能がマッチしている場合は、そんなに苦労なく、気が付いたら、なんか良い感じになっていた!とかもあるかも知れません。配信をやっている方が教えてくださったのですが、それでも毎日(決まった時間に)配信する努力やちゃんとお礼を言うなどをやらない人は落ちる人も多いとおっしゃっていました。

要するに才能があっても、「仕事にしよう」(稼ごう)と思わないとちゃんと稼げないと言うのが総発信社会の本質だと思います。

これをオフラインで考えるとわかりやすくなります。

例えば、

あなたの会社に10人いて、あなたの以外の9人が「気が向いたら仕事に行きます」のスタンスだとします。

そして、あなたは毎日行くこと仕事だと思っているとしましょう。

一番評価が上がる(高い)のは、ちゃんと仕事に毎日くる「あなた」だと思うんですね。

ただ、他の9人が毎日出勤するのは当たり前に変わり、その中で「結果」を出す為に必死でやっていたら、毎日仕事に行くことが仕事のあなたの評価は1番低いと思うんです。

「いや、俺の仕事の意識は変わってないのに、おかしい!!」と言い出す方もいらっしゃるかも知れませんが、ラッキーがあると言うことは、アンラッキーも用意されているのが人生で、これくらい周りの環境には敏感でいた方が自分の為だと思います。

「国民総作家時代」

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