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誕生日に思い返すこと

おはようございます。

「海外でしたいことある?」と聞かれて「おにぎり屋さん」と答えると、大体「はぁ?」となるんですが、それが気持ちがいい坂口です。
#もう自分でも感情がわからない

今日は「誕生日の日の覚悟」というテーマでお話しをしていこうと思います。

今年の誕生日は少し頑張ろうと思います。

今の気持ちを素直に書いていこうと思います。

「守っていかないといけない存在がいる強さ」


僕はこの記事を35歳の誕生日の朝に書いています。

僕のことを知っている方には驚かれますが、僕は本当に物欲がないんです。

でも、これは小さい時からで、「欲しいものを言ってと言われても…」という子供でした。

これは性格なのか、育った環境なのかはわかりませんが、母子家庭で野球までやらせてもらっていた幼少期だったので、わがままを言えないという気持ちがあったのは確かだったと思います。

35歳になると思うことは幼少期のことで、僕の家にはサンタさんは来なかったんです。ただ、一回だけ我が家にもサンタさんが来たことがあるんです。

忘れもしません。当時流行っていたハイパーヨーヨーが枕元にあって感動したのを覚えています。

今思うと、物欲がないんじゃなくて、買ってもらえない前提だったので、夢を見なくなっていたのかもしれません。

ただ、怪我の功名とでもいうのか、そのお陰で僕はずっと妄想としている子供だったんです。

・自分が甲子園でプレーしている妄想。
・自分が足が速くなってモテまくっている妄想
・自分が伝記に載るような偉人なった妄想

当時のことを今、思い返すとアホだなと思っちゃいますが、でも、当時にお金がなくて、妄想していた日々は無駄ではないのかもしれないと今の僕は思います。

この歳になって思うことは、人生は積み上げたことしか身にならないということ。

僕が中学生の時、僕は一人暮らしをしていました。

兄ちゃんと姉ちゃんは家を出ていたので、母ちゃんと二人暮らしでしたが、母子家庭で、部活動までされてくれた母ちゃんは、ほとんど家にいることなく、働きまくっていたんです。

そんな母ちゃんは2ヶ月に一回くらいドライブに連れて行ったくれました。

中学生で母親と二人でドライブとは、仲がいい感じに聞こえますが、全然そんなにいいものではなくて、ただただ、音楽を聴いているだけの時間だった気がします。

でも、反抗期丸出しの僕は、気を遣って喋りかけたりはしませんでしたが、母ちゃんが忙しいのに、僕との時間を大事にしてくれている事には、気がついていたし、なんとも言えない気持ちだったのを覚えています。

母ちゃんも「なんか話したら?」みたいなことも言わずに、反抗期の僕にずっと合わせてくれるんです。

話すことを強制もせず、ただ、空気のように僕との時間を大切にしてくれるわけです。

きっと、僕が道を踏み外さなかったのは、母ちゃんの想いを理解していたからというのもあるのかな…と今の自分は思ったりしています。

僕は今となっては仲がいい親子だと思いますが、それは紛れもなく母ちゃんが僕と築き上げてくれた関係で、僕はなにもしてないし、出来ないと思います。

毎週電話するのも、関係を母ちゃんが作り上げてくれたからこそ、「何かできる事をしてあげたい」と思わされているので、母ちゃんの母親としての賜物だと思います。

僕は「強さ」とはなんですか?と聞かれると、

「守りたいものが明確なこと」と答えます。

僕でいうと、家族、友達、応援してくださる方々、そして自分自身。

世界に影響を与えることは無理でも、僕に携わっている方の笑顔くらい自分で守っていける男になりたい!とわりと本気で思っています。

そうなれたのは間違いなく、幼少期の経験が大きいと思います。

「常に妄想の先に明るい未来がある」

今回は35歳にして誕生日をおねだりしちゃうという暴挙にでたわけなんですが、僕が欲しいものならば、僕は言わなかったと思います。

これをやってみようと思った理由は、クラウドファンディングです。
※以下クラファン

クラファンの説明は割愛しますが、要はクラファンのデメリットは初めてやる際にめんどくさいということ。

人はめんどくさいことを嫌うんですよ。これは僕もそうです。

一番如実に結果が出たのは、僕がAmazonで出版した時のこと。

皆さんに電子書籍の説明→購入の仕方⇨使い方を説明すると、折角、購入してくださろうと思っていただいた(応援したいと思っていただいたお気持ちが)冷めていくのを何度も感じました。

応援したいけど、応援するのが複雑で難しいならば、やめてしまう。これってお互いにとって機会損失だと思うんです。

もし、これがスムーズに出来ていたら、お互いがハッピーな結末を迎えていたのに、使い方もよくわからないものに、登録をする怖さもあるじゃないですか?

だったら、既に登録されているもので、同じことができないかな…?と考えたことが今回のスタートでした。

そう考えると、Amazonは既に使っている人も多いんじゃないかな?と思うんです。だったら、欲しいものリストを作って、そこでお願いさせていただいた方が、クラウドファンディングするよりいいんじゃないかな?と思ったのが、今回の実験です。

今回のイベントは僕の大好きなお世話になっている方々を輝かせると本気で決めたイベントです。

一才の妥協も手抜きもしない。

一生の思い出を作りにいきます🔥

そんなこんなで協力してくださると嬉しいです。

坂口靖彦でした。

ばいちゃ〜




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