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烏尾峠 筑前と豊前の国境石(からすおとうげこっきょうせき



現在の飯塚市頴田町と田川郡糸田町の境界線上にかかる国境石は筑前福岡藩と豊前小倉藩の国境を明確にするため、江戸幕府により元禄13年(1700)に建てられました。筆跡は、福岡藩能筆家・二川相近(ふたがわ すけちか)と云われています。

烏尾峠は黒田如水・長政、貝原益軒、種田山頭火、森鴎外などが通った道です。

烏尾峠の名称の由来は、峠にさしかかった神武天皇一行が、一羽の烏に導かれ、悪天候の中を無事に峠越えが出来たという伝説にちなんでつけられています✨

そして、小倉北区と戸畑区との境に流れる境川が境界になっています!!

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