アルスラーン戦記から学ぶことvol.1

アルスラーン戦記をPrime Videoで見まくっています。
おもしろすぎるだろぉぉぉぉ
皆さんエンディングテーマがおわる前に次の話を見に行くかもしれませんが、ちょっとまってください。
その後もストーリーがちょっとある!そこまで見てくださいね。

概要

気になったシーン

奴隷制度の開放を考える主人公アルスラーン殿下。
かつて奴隷を開放したことがある臣下ナルサスの回想シーンがあります。

奴隷は開放されたときにはとても喜んだ。でも、しばらくすると、もとの奴隷の立ち位置に収まっていた、という話があります。

感じたこと

これは、資本主義社会、会社という組織、ととても似ているなと思いました。

会社という組織で労働を対価に賃金を得る、ということになれるとその組織や仕組みから外に出れなくなる。そして、組織そのものが腐敗し、安定している状況が一気に逆転する。

人は自由を求めて外の景色に憧れますが、結局同じところにいるほうが安心できる感覚を持つ人が多い現代なんだと思います。自分自身も今の延長でモノゴトを考える癖があります。

現代の奴隷とならないようにしっかりと仕事やキャリア、やりたいことから目をそらさずに生きていきたいと思います。

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