新幹線 S WORK席の悲劇

とある日の午前中の品川→新大阪の新幹線での体験です。

ちなみにS WORK席を知らない方のために簡単に説明すると、

新幹線の移動中に気兼ねなく仕事ができるように、7号車のみ以下がOKというもの。
(もちろん周りに気を使いつつです)
・キーボードの打鍵音OK
・携帯電話やTV会議もOK

そして席の予約も

ABC 通路 DE とすると

A・C・Eしかできない、つまりすぐ隣の席は空いているのが確約されるというもの(←この認識が間違っていた)
※何が間違いだったかというと、推奨であり必須ではなかったというところ。
 でも今まで一度たりとも隣に人が座ったことがなかったから気づかなかったんです…🥺

で、今日の午前中。
品川から新幹線に乗って3Eの席に座ろうと思ったら…なんと3Dの席にカバンがあったのです。

むむむ、と思いつつE席に座って新幹線が発車しました。しばらくすると、トイレにでも行っていたのか、隣の人が戻ってきました。

てっきり隣が空いているのは確約だと思っていたので、「S WORK車両なのでそこは座れませんよ」なんて説明までしちゃいました😅

だって、7号車で僕の隣の席以外のD席は誰も座っていないのですから。

でも切符を見せてもらうと間違いなく7号車の3D

そこで車掌さんが来るまでそのままということで…しばらくすると車掌さんが来たので聞いてみると…

なんと隣があいているのは確約ではなく、あくまで優先的にA・C・Eの予約が入るようになっているだけで、そこが埋まったらB・Dの席の予約もできるとのこと!
衝撃の事実です!!

隣の人にはお詫びしたのですが、居心地が悪かったらしく、車掌さんに言って隣が空いている他の車両の席に移って行かれました😅

その後は快適に大阪まで行きました…
と言いたいところですがそれでは終わらなかった…

なんと京都でまた隣の3Dの席に人が乗ってきたのです!

そんなことあります?

見渡したけど7号車でD席が埋まっているのは僕の隣だけ!

1度だけでもないことなのに、2度までも。

いや~まいりました。

こんなこともあるのですね。
(ちなみに帰りの7号車もB,D席は全て空いていましたよ)

ということでこれが「S WORKの悲劇」なのでした😆

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