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【必勝!! テストのための7つの心得】(無料公開序文)

人が生きるために避けて通れないもの、
それがテストです。
テストによって能力がはかられ、人と人の序列が付けられます。

学生のテストは、成績という形で表されます。
学生を終えて、社会人になってやれやれと思うのもつかの間、
テストというものはまだまだ襲ってきます。
資格取得や昇進といったケースで、やはりテストを課せられるのです。
人はテストされることなしに、この社会で生きていくことはできません。

私がこれを書こうと思った理由は、
多くの人がテストのために「勉強しろ」と言ったり言われたりするものの、
いざそのテストの受け方というものをきちんと教えてもらっていない、
ということに気づいたからです。

私もご多分に漏れず、テストをたくさん受けてきました。
高校は進学校でしたので、週三、四回もテストがあるようなところでした。
大学でのテストはもちろんのこと、就職活動にもテスト、それを経て社会人になっても、異動のたびに求められる能力が変わり、
その度に様々な資格取得のためのテストを受ける羽目になり、
昇級に際しても、その都度テストが課されました。

そこで、ふと思ったのです。
テストで本当に力を発揮するためには、
どうしたらいいのかということを。

これは、
考えてみると非常に大切なことだと思うのですが、
あまり見たり聞いたりしたことがありません。

その理由は、意外と簡単に説明できます。

まず、頭のいい人はそんなことを考えません。
頭がいいですから、
テストに必要なことをスッとマスターし、
テストもすんなりできてしまって、
テスト術のようなものが必要ないからです。

翻って、あまり勉強が得意でない人は、
テストについて最初から諦めてしまっているところがあります。
合格点ギリギリのラインをなんとかクリアするために、
一夜漬けなどといった方法に頼ることが多いようです。

こう書いてみると、
その中間にいる、膨大な数の人のために、
テストの心得といったもののニーズがあることがわかります。

つまり、
ある程度勉強して、テストでそれなりの成果を出したい、
という人は、非常に多いのです。

その多大なニーズへの答えが、
スッポリと抜け落ちてしまっている。

一方で、その理由もわかります。

端的に言ってしまえば、
テストの心得なるものを語る人の結果や実績を見れば、
それによって、その信ぴょう性が推測できてしまうからです。
その点から見れば、私もテストの心得なるものをを語る資格が
果たして本当にあるのかと問われると、
いささか力不足の感は否めません。それは素直に認めます。
しかし、だからこそ、
進学校のテスト地獄を経て、大学生、社会人と進んで、
なお課せらるテストに、
もう一度真剣に向き合ってみることにしたのです。

事前の勉強の成果をきちんと反映させるために、
できること、するべきことをつぶさに研究した結果、
テスト勉強はもちろん大事なのですが、
それ以上に、テストに向けたコンディションと、
テスト中のコンディションを把握し、
キチンと整えていくことこそが
テスト結果を左右すると考えるに至り、
自分がテストを受けるたびに
繰り返し実践、検証してきました。

ただ、
自分自身が受けるテストだけに
これから紹介する心得を用いていては、
その効果や効用について、
いささか客観性に欠けます。

そこで、テスト本番で結果がいつも出せない、
と悩む友人の娘さんの高校受験の際にも、
このテストの心得を試していただきました。
その娘さんの努力と真摯な取り組みによるところも
大きいのは百も承知ですが、
テストを無事に乗り切って、
その娘さんは無事に志望校に合格できました。
そこで私は、この成果を改めて整理し、
テストのための七つの心得としてまとめました。

それがこのマガジンです。

テストというものは、
スポーツ選手が全国大会や世界大会といった
大きな大会で活躍するのに似ています。
一回限りのチャンスで、キチンとその力を発揮しないと、
評価されないという点において
全く同じだからです。

皆様のテスト勉強を無駄にすることなく、
持っているそして身につけた実力を十分に発揮していただくために、
この七つの心得は、
すぐにでも実践できるものとなっています。

もちろんテスト勉強をないがしろにしていい点を取ろう、
というムシのいい方法を推奨しているわけではありません。
ぜひこのテストのための7つ心得を活用して、
あなたの力を十分に発揮して下さい。

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テストに打ち勝つための方法を7つの心得にまとめました。あなたのテスト対策にぜひお役立てください。

あなたの実力を発揮するための テストのための心得を7つ

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