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映像コントのピン芸人陣内智則

こんにちは。
安田です。

私が好きな芸人トップ3は、
明石家さんまさん、ノンスタイル、陣内智則さんです。

陣内さんは、最近だと番組を盛り上げるバラエティタレントのイメージが強いですが、エンタの神様の時代から映像を使ったネタが私は大好きです。
陣内さんは映像ネタのパイオニアであり、唯一無二の存在だと思います。

しかし数々の挫折があったそうです。

経歴
1992年NSC大阪校 11期生として入学
1993年デビュー
1995年リミテッドというコンビを解散後ピン芸人になる

元々、コンビ芸人でしたがコンビ解散とともに芸人をやめるつもりだったそうです。
ピン芸人が嫌で、20年以上も前から映像コントをするようになったのそうです。
なぜかというと、「ピン芸人だとスベったら恥ずかしい」「スベったら俺が面白くないと思われる」
それが嫌で、誰かに責任を負わせようと思い、映像にツッコむようになったそです。

制作の裏側には【チーム陣内】という
3人のプロフェッショナルが存在しています。

1、映像を作る原田専門家さん(映像クリエーター)は、影の相方であり、映像ネタは100本以上作ってきました。

2、伊藤さんは演出担当でエンタの神様のディレクターで、真面目なので陣内さんが1番信用している演出家です。

3、長澤さんは作家でネタの案出しや台本を直したり、作成をしています。

チーム陣内で、1つのコントで10-15のボケを出し合うのですが、ボケは1日に平均1個だそうです。ちなみに1個もできない日もあるそうです。

陣内さんがネタで大切にしていることは3つあり
1.流行りではなく、老若男女だれでもわかる普遍的な設定であること。
2.ピンでないとダメなネタをやるようにしているそうです。
例えば、タクシーのネタならピン芸人では、コンビ芸人には勝てないのでので、ピン芸人でないと勝てないネタ作りをしている。
3.細かい間を大切にしています。
画の出るタイミングは、1フレームか2フレーム単位で調整しています。

陣内さんはピンのようでピンでないのです。
原田専門家という相方がいます。
チーム陣内という仲間がいます。

笑いもビジネス、経営も最高のチーム作ることが
大事なんだと気付きました。
チームを作りながら、仲間の長所を最大限に活かしていくことが重要ですね。
陣内さんの話を聞いて、自分自身がピンであるという短所(ピンチ)を長所(チャンス)に変えています。

みなさんも自分自身の長所を把握してみてください。
長所を活かして今日もチャレンジしていきましょう。

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