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レインコードやってみた 第1章

⚠️ネタバレあり。
基本的にマイナス評価です。
思ったままを書いてるので乱文です。
見たくない方はバック推奨

第1章・あらすじ

約束の時間になっても事務所に来ない探偵達を呼ぶために、ユーマはカナイ区の町に繰り出します。

街を探索しながら探偵達を探していたら、
「クギ男」による連続殺人事件が起こり、
そしてその殺人犯が捕まった、
との噂を聞きます。

クギ男とは、
殺したいほど恨んでいる人を、ある方法で依頼すれば代わりに殺してくれる、
というカナイ区の都市伝説です。
クギ男は今回と合わせて4件の殺人事件を起こしており、全て密室での犯行となってました。

現場に向かったユーマは、少年が保安官達に取り囲まれているのを発見し、助け出します。

話を聞くと、少年の父親がクギ男として捕まってしまったが、自分の父親がクギ男な事は絶対にない、とのこと。
ユーマは少年から依頼を受け、同探偵事務所所属のハララと共にクギ男事件の真相を追いかけます。



良いところ・悪いところ

基本は事件現場や街を探索したりして、証拠を集めていくという進み方でした。
街の作り込みが良いですねー!
暗くてジメジメしてる雰囲気に、ネオンが輝いているのが近代都市っぽくて好きです。

1章のタイトルが、
連続密室殺人鬼クギ男」。
ワクワクしますよねぇ!雰囲気出てるし。
設定が「都市伝説」なのもおどろおどろしくて良い!
事件的にも、全体的に暗めな印象で、
個人的には好きな雰囲気でした。

一緒に捜査してくれるハララさんが、あくまでサポートに徹していて、
ヒントはあげるけど解決するのはお前だ
のスタンスが良い上司感あって好きです(ティーチングじゃなくてコーチング的な)。


今回の容疑者は4人いました。
しかも全員、最後まで名前は分からず役職で呼ばれます。(シスターとか神父とか少年とか)
個人的には、名前も知らない人の捜査ってなんやねんって感じなのですが、
これは両意見ありそうですよね。

ただ、依頼をくれる少年はせめて名前つけて欲しかった…。他人事と感じてしまう。

ダンガンロンパは全部仲間内で事件が起きてたのに対して、レインコードはどんとん新キャラが出てくるタイプなんですね。
私はダンロンの誰が次に裏切るか&殺されるかのハラハラ感が好きなのですが、
レインコードタイプの方が運営側が汎用性があって続編作りやすいんだろうなぁ。

でも上でも言ったけど、レインコードタイプにするならもっとキャラの心情とか深掘って欲しかった…。逆転裁判とかその辺上手でめっちゃ好きです。
レインコードはあくまで謎解きがメインで、キャラは二の次かもしれないけど。

個人的に1章で1番解せないのは、
殺害方法です。

4件行われた殺人事件のうち、1件は模倣犯によるものでした。
それ自体は良いですよね。犯人当てたのに、まだ事件終わらない!?みたいなのが面白かったです。

ただ、連続殺人犯は絞殺してたわけなのですが、模倣犯は撲殺してから絞殺に見せ掛けて後をつけてました。
ちなみに被害者は女性。
模倣犯は男性。
場所は人気のない美術館の裏の一室。
いや絞殺できたのでは…??

結局この偽装工作がバレて、模倣犯がバレてしまったわけなのですが、お粗末すぎな気がしてます。
殺し方を真似ないって模倣犯は1番やらなくない?
急に冷めちゃいましたね…。
理由について説明してたの見逃したかなぁ………。

感想

個人的にはまだ第0章の方が好きかな……。
模倣犯……(暫くモヤりそう)。

Switchで出すから分かってはいた事なんですけど、良くも悪くも全年齢向け なんですよね。
ダンガンロンパより推理・調査がメインになって、キャラ要素と独特のエグさは薄くなりました。

逆に、私は推理ゲーム全般が好きだと思ってましたが、
キャラ要素・雰囲気に重きを置いている
ということに気づけたのは大きいです!

ゲームの選び方の参考にしよう。

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