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セルフレジで、クレジットカード抜きとり忘れ、警察に行き店員さんにお礼した話

こんにちは。

最近のソーシャル・ディスタンスの波に乗り、セルフレジに足が向くようになりましたが、先日、クレジットカード抜き取り忘れ問題が発生しました。

セルフレジってのは、いつもレジの少し離れたところに「困った時は」店員さんが控えていて、その方に何回か教えてもらいながらやっていたので、多少自信がついていたのです。

その日は、全部の商品のバーコードを読み取り、カードを挿入して、レシートを受け取るまで、実にスムーズに行ったのでした。

よし!とココロの中でガッツポーズをして、その「困った時は」店員さんの横を、無駄な自信とともに通り過ぎたのでした。

クレジットカードが、無い

間抜けなことに、それに気付いたのは、翌日別の店で支払い時に財布を見たときでした。

あれ、どっかしまい込んだかな……と頭の中の記憶を辿っていくと。

どうやら、前日のセルフレジでレシートを引き抜いたところで、記憶が失われていることに気付きました。

しまった!そうか!とそのスーパーに電話して問い合わせると、なんと、親切なその「困った時は」店員さんが、挿しっぱなしのクレジットカードに気づいてくれて、お店でお預かりしてました。と返答が。あ〜良かった〜。

では取りに行こうと思ったら、次に「連絡が無かったので、今日警察に届けました」との一言。

あ〜〜そう〜ですか……ありがとうございます。とお礼を言い、次に警察署に電話しました。

「はい、届いてます。」と警察の方が言われたのを聞いて、やっと安心感に包まれました。

急いで警察署に行き、無くした時間と、気付いた時間を聴取され、最後に気を付けてくださいね〜と優しく言われました。

何かしらお礼をしないといけないのでは、とお聞きしたら、先方の方は、そういうのは結構ですとのこと。

まあ、それでもこちらの気が済まなかったので、後日ささやかなお礼の品をお持ちしたのでした。

その「困った時は」店員さんには会えませんでしたが、店長と思しき方に託して帰りました。

無駄な自信が崩れ去ってたので、会えなくて良かったかもと内心ホッとしましたが。

世の中親切な方がたくさんいらっしゃるなあ〜と実感した、ここ最近の出来事でした。

セルフレジ開発者に提案したい

いつか、ポイントカードとクレジットカードの挿入口が一体化したセルフレジを作ってもらえませんか。

クレジットカードを挿入するところが、別端末になっていると、僕みたいな、取り忘れ人間がひょっとしたら出てくるかもしれませんので……

もう存在するかもしれませんが。

自分のことを棚に上げつつ、提案してみました。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

yassan

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