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柏レイソルの前半戦を振り返ろう

わが柏レイソルですが、前半17節が終わり、稼いだ勝ち点が30、4位という好位置につけています。

ただシーズン当初は正直、色んな声を集約しても「レイソルは今年は残留して御の字だろう」という声が大半。

自分も
・もはやギブアップ宣言をした経営陣
・成果が残せていない監督の継続
・戦力的には実績のある攻撃陣が他チームにごっそり移籍
・補強は納得感があるものの若手選手が主となる構成
このような動きから残留はして欲しい、でも不安でしかなかったですね。

さらに、昨年は最後に連敗で終了したんですかね。その後のセレモニーが最悪の雰囲気。なんかこんなツイート残していた。

中々玉虫のまま年末を迎えていましたね。2019年から継続(といっても実質1年だけだが)の年間チケットも結局は継続させず。色んなサッカーを見たいと思ったからね。

開幕は平塚での湘南戦。個人的には寒いし、関東圏とはいえ遠目だしと思ったものの、個人的に好きな選手だった瀬川選手の移籍先という事もありどう対峙するのかも興味があり脚を運びました。あと、ビールも気になるしね(苦笑)

それでもシーズン始まってからは

そんな開幕戦を快勝。続く2戦目である強豪マリノス戦もまた快勝。
小屋松選手という今までの選手とは違う動きをする選手であったり、実績十分のドウグラス選手もストライカーぶりを発揮。あと、中村慶太選手も効いていましたね。

なので、この2戦を見て「あれ今年は勘違いしていい?」なんて思ったものです。実際7節まで稼いだ勝ち点は16、失点は3という文句のつけよう無い結果。

戦術的に関して専門家でもサッカーを嗜んんでいたわけでもないので、細かい事はわからないものの、去年のDFからのFWへの所謂「縦ポンサッカー」が、今年は守りに耐えるところは去年と変わらないもののそこからなるべく精度の高いところに回すパスが目立ってきたのが違ってきている部分かなと。

ルヴァンカップでは今までない事にもトライ

これまでのネルシーニョ監督というのは試合が来れば調子のいいメンバーで、というのが原則で昨年も週末のリーグ開幕戦と週中のルヴァン開幕戦がほぼ同じスタメンで、恐らく勝って自信をと言った感じだろうが連敗を喫し昨年全体の躓きに繋がってしまったのかなと。

ただ今年に関しては同じスパンで週末のリーグ開幕戦と週中のルヴァン開幕戦。ほとんどのメンバーを替えてきました。

推測だが、これは前述の件もあるだろうが、全体的にチームが若返りしたため経験値を一定に与えるためという考慮もあるのだろう。

ルヴァンに関しては水曜開催が多かったり、唯一見に行けそうだなと思った試合も雨予想だったりで結局見に行けずじまいだったが、その経験をリーグ戦でも見せて欲しいですね。

少しの低迷期もあるもなんとか

厳しかったのは、川崎のアウェイ戦からでしょうか。確かにセレッソ戦での激闘の後で、その疲れが出たかなような負け方、から複数失点を繰り返す試合、点が取れない試合が続きこのまま春の珍事として扱われるか、と思いきや。

最後の3節はお見事でした。失点はしているものの、3点以上をあげる快勝という結果。ここで得失点差も稼げたのも大きいですね。

GKは正ゴールキーパーのキム・スンギュが引き抜きに合いそうだが、佐々木選手をはじめここにきて松本選手、猿田選手も実戦を経験。3人ともまだ若いが切磋琢磨が期待できそう。

一方、FWは武藤選手が戻ってきて得点も決めるシーンも。普通にエンブレムを掴みながらセレブレーションに加わるシーンは感動すら覚えました。これを日立台でやってくれるなんて!

必要なピースも揃いつつあるなと感じている今日この頃。いい雰囲気で後半戦に臨めそうです。

広報がんばってます

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ただサポーターたちの活動も負けてない

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期待するのはもちろん

現時点で、首位が横浜マリノスで勝ち点が34。差が4つであれば十分な射程圏内といっていいでしょう。
折り返しの18節が今週土曜日にありますが、いきなり大事な一戦。開幕はマリノスもやられているだけに気合入れていくでしょうね。

さらにその翌週は2位鹿島を日立台で迎え撃ちます。なのでこの2試合の「6ポイントマッチ」を制すれば11年ぶりの栄冠も目指していけるのではないでしょうか。

でも、意識するにはまだ早いかな。まずは残留。あと12ポイントを早めに取りたいところでしょうね。

じゃあ、やれる事は?

やっぱり、色々とレイソルの魅力を広めていくことなんだろうな、と。

なので、noteは月次活動と後はシーズン終盤のまとめくらいなんだろうけど、ツイートの方で色々と残していければ、伝えていければ、そして誰かに刺さればと考えています。
今回の記事もこの半年ツイートしなかったので、ちょっとまとめるのにしんどかったしね(苦笑)

その他の活動も色々あって大変なのですが粛々と活動を頑張っていければ、と考えてます。そして11月に少しでも笑顔に。

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