神社めぐりを始めたきっかけと私がスピリチュアルを封印してきた理由


#自己紹介

◆自己紹介

はじめまして、やすみんです。
埼玉県出身、愛知県在住。結婚16年目、夫と2人暮らし。

旅行、温泉めぐりが趣味です。

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◆スピリチュアルを避けてきた理由

2020年2月末より(ホント最近!)、神社めぐりを始めました。これまでの私は、宗教的なことやスピリチュアル的なことは避けていました。科学的根拠があるモノを選んで生きてきました。

占いは信じないけど、占いが「統計学」と言われると納得しちゃう。矛盾もある~~~(笑)。

私がスピリチュアルを避けてきた理由・・・それは、生まれた家にあります。

じつは、私の実家は「真言宗のお寺」なんです。生まれた時から、ご先祖様や仏様が近くにありました。

それなのに、何故!? ですよね(^^;) 親不孝者です。

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※写真はお借りしたモノで、私の実家ではありません

幼い頃は「世界中の人々が幸せになりますように」と、毎晩祈ってから寝ていました。目に見えないモノを信じていました。

しかし、僧侶である父は「普通の人」なんです。特別偉い人でもないし、すごい人でもないのに、お経をよむだけでお布施をいただくことに疑問を持ちました。極めつけは、お寺の本堂の改築。檀家の方々からの寄付を募り、改築費用をまかないました。ある老婦人が1千万円もの寄付をしてくださったと聞き「年寄りからお金を巻き上げた」と感じてしまいました。

宗教は皆の心の中にあるモノ。ご先祖様を敬うことや神様、仏様を大切にすることはわかる。だけど、お金を伴う必要はない。

宗教も占いも商売。商業的スピリチュアルにお金を払いたくない。お賽銭は拝観料として入れますが、お祓いを受けたこともないし、絵馬やお守りすら買ったことがありません。

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神社やお寺に「観光地」として訪れることはあっても、神社やお寺を信仰心で訪れたことはありません。初詣すら行かない年もあるくらい神様・仏様にご無礼をしていました。

◆神社めぐりを始めるきっかけ

こんな私が、神社めぐりを始めたのは、友人知人の影響です。

昨年(2019年)知り合った女性。神様から愛されているとおっしゃる「開運アドバイザー」。エネルギーが高くて、人を巻き込む力が強い方。お仕事でも大成功されていて、私にはないパワーを感じます。そんな方から「神社に行くといいよ」とアドバイスをいただきました。

これまた昨年知り合った別の女性は、「九星気学鑑定士」
同い年で、趣味や趣向も似ています。たまたま家が近かったので、彼女がやっている「開運講座」に参加。そこで、神社への参拝や吉方位旅行のことを教えていただきました。

同じ時期に、まったく別の場所で知り合った2人の方から「神社へ行くこと」を勧められたのは、意味があることなのではないか。これは偶然ではなく、私に必要なことなのかな、と思ったことが始まりです。

◆バランスが重要

また、最近参加したセミナーで、「目に見えるモノ」は「目に見えないモノ」から作られるという話を聞きました。

樹木は、根っこが重要。表面には見えていない根っこが充分栄養を吸うから、目に見える枝や葉が成長する。葉が枯れたり、花が咲かなかったりするのは、根に原因がある。

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それと同じで、人間も「目に見えない部分」に栄養が必要。心で思うことが、表情や声や態度となって現れる。だから、心の力をつけることが重要。

樹木にとって、根っこも枝葉もすべて必要なもの。人間も「目に見えないモノ」「目に見えるモノ」の両方必要。どちらか1つを選べない。

そして、スピリチュアルに偏りすぎるのも問題だし、物質主義に偏りすぎてもうまくいかない。両方のバランスが必要という話を聞きました。

私にとっては、目からウロコのお話でした!極端にスピリチュアルを避けてきて、現実主義に偏りすぎていたんだなー、と。

「自分が良くなりたい」という思いからの神社めぐり。信仰心とは違いますが(^^;)、神様のお力を借りたら、何か変わるかな。ちょっと期待しています。その記録として、綴っていきたいと思っています。

長文になってしまいました。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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