4月20日

  • よくファンタジーでみる四元素、火水土風の四つを物質の構成元素だとする考え。もとをただすと古代のギリシア哲学に端を持つのだけれど、今見るとこれはそれなりに科学的な分類だと思う。風は気体、水は液体、土は固体、火は、、、火は、何?あれ何?調べるとプラズマであるとかないと出るんだけどじゃあプラズマって何?すごい普通にあるけど結局何かわからないのもの第1位、火。なんもわからん過ぎて燃素とが出たことを考えると、なんかよくわかんなくてもしょうがないね。 閑話休題、四元素説は物質の三態と謎を合わせた四つでできててそれなりちゃんとしてるんだよね。すごい。

  • 個人的に、自由意志の存在について問う議論があまり好きではない。不毛では?と思ってしまう。その先に何もない、議論するためだけの議論がするので。

  • 何かを考えるとき、すでに世界にはびこったものは、何らかの良い点がすでにあってゆえに見えなくなっているよくない点を見つけようとするので、最終的に嫌いになるし、すでに世界を去ったもの、敗れてしまったものは、なぜ敗れたのかはすでに語られつくしている場合が多くて、自分で新たに発見するのはよい点になりがちで、ゆえに相対的に好感を持ちがち。最終的に厭世家で、昔はよかったとか言い出してしまう。現実、語りつくされたメリットが重要で世界に残ってるし、考えるまでもなく明らかなデメリットのせいで競争に敗れている。世の中、主観的にどれだけくそだと思ったところで、思いのほか合理的なんだよな。

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