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【レース予想】プロキオンS 各馬の評価について

先週のCBC賞、ラジオNIKKEI賞はボロボロの結果に(涙)
気を取り直して、今週の七夕賞・プロキオンSについて予想を共有していきたいと思います。

中京11R プロキオンS

中京で行われるのは4年ぶりとなりますが、2017−19年の3年の平均ラップを見ていくと…
前半3F:33.7
後半3F:36.5
勝ち時計:1:21.5秒 とHペースでの決着となっている。
上がり3Fも36秒台と速いことからタフな展開での粘り込みができそうな馬、また差し切れる豪快な脚を持った馬を探していきたい。

<各馬考察>

01. ケイアイターコイズ <消>
前走、先行有利の展開での大敗は休み明けの影響か?
ただそれでも近走を見る限り、今回のレース展開は向かないと見ており厳しいか…

02. ロイヤルパールス <消>
前走は1年2ヶ月ぶりのレースで殿負け。復調まではまだ時間がかかりそう。

03. シャマル <消>
チャンピオンズCの5着は大健闘も前半3Fが37.0秒と今回のレースとは全く傾向の違うレース。その後も地方を連戦しており、今回の展開はこの馬にとっては厳しそう。

04. ジレトール <○>
前走は34.8-36.4の前有利なラップで2着、前々走は34.4-37.7の差し馬有利な展開で勝ち馬と0.7秒差の8着。今回はこの中間の展開になりそうなことから、上位争いも可能と見ている。

05. エルバリオ <消>
今回は定量戦だけに3勝クラスからはかなり厳しそう。

06. イフティファール <☆>
この馬も3勝クラスからで苦戦必至だが、エルバリオよりは評価しているということで、あくまでも個人的に注目をしている。

07. ドンフランキー <◎>
コーラルSは差し馬が圧倒的有利な展開を粘り込んでの4着、前走も34.0-36.8のラップを逃げ切り勝利と今回も展開が向くことは間違いない。人気でも逆らえない本命候補!

08. ブルベアイリーデ <△>
3走前は展開が向いての2着。今回はその時よりもこの馬にとっては厳しい展開になりそうで、あくまでも3着候補として考えている。

10. リメイク <▲>
3走前のカペラSが32.2-36.7の速い展開を差し切って0.7秒差の圧勝。その後2戦が海外レースということで、久しぶりの日本での競馬となるが、上位争いは間違いなさそう。

11. メイショウテンスイ <消>
前々走と4走前に一緒に走ったジレトールとの対比で考えた時に、能力面で今回は厳しいと見ている。

12. メイショウダジン <△>
前々走は差し馬に厳しい展開も4着に。今回は多少展開に恵まれそうなので、3着候補として押さえておきたい。

13. タガノビューティー <△>
前々走は展開に恵まれたものの久しぶりの勝利。その後もかしわ記念を2着と実績はここでも上位。△の中では最上位の評価という扱い。

14. アティード <△>
カペラSは上位人気だっただけに物足りない内容だったが、その次走を見る限り、今回の展開は決してこの馬にとっては悪くなさそう。人気がないなら押さえておきたい。

15. オーバーネクサス <△>
カペラSは勝ち馬に差をつけられたものの2着とは差のない4着。前々走も不利を受けての6着と決して悲観する内容ではない。ただ勝ち負けまでは厳しく、あっても3着までか…

16. オメガレインボー <△>
近走を見る限り、頭までは厳しそうだが、3着以内は能力的にも十分可能。鞍上と大外枠は気になるが、しっかりと押さえておきたい。

<評価>

◎ドンフランキー
○ジレトール
▲リメイク

△タガノビューティー
△オメガレインボー
△ブルベアイリーデ
△アティード

☆イフティファール
補メイショウダジン
補オーバーネクサス

週末は雨予報ということで、馬場と調教内容も考慮した上で、最終予想を行いたいと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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