見出し画像

【一口馬主】シンボリバーグ'22の募集開始! 出資理由と今後の戦略について

こんばんは!
WBCで盛り上がった春分の日の夜⚾︎㊗️
そんな今日は景気が良いので…というわけではないのですが、本日広尾サラブレッド倶楽部で募集開始となりましたシンボリバーグ'22へ出資を致しました!

パンサラッサの活躍もあってか?最近同クラブは強気の価格を打ち出しているのですが、出資理由と戦略について共有できればと思います。

1. 出資理由:クラブ、調教師それぞれに思い入れのある本馬のバックグラウンド

クラブ視点で見ていった際に、入厩を予定しているのはパンサラッサやバスラットレオン等々…クラブの中心馬をたくさん輩出している矢作厩舎。既に会員もこのコンビ活躍を周知している通り、日本のトップトレーナーに中途半端な馬を預託することはないだろうというのがまず大きな理由でございます。
また今回、広尾TCの前身である「サウスニアレースホースクラブ」時代に付き合いの深かったシンボリ牧場の生産馬ということで、ここは現時点では推す理由には足りないものの、本馬の結果は今後の出資における判断材料にできればとも考えている次第です。

その一方で調教師視点で考えた際に、前回募集されたゴッドフロアー'22から続けて矢作厩舎×モズアスコット産駒が募集された背景が気になっております。
モズアスコットと言えば矢作厩舎で芝ダートのマイルG1を勝った馬で、安田記念は前週からの連闘策で優勝と矢作イズムの真骨頂だった馬だと理解しております。
もちろん個人的な思い入れで選定しているとは考えておりませんが、この馬の特徴などを見据えた上での戦略があるのでは?と期待しているところでございます。
この世代の次の矢作厩舎での募集馬がどういった馬になるのかも気になりますね!

2. 出資戦略: この時期に出資できるメリット

次に出資戦略ですが、21年度産駒の出資が終わったこの時期というのはとても手の出しやすい時期と考えております。
と言いますのも広尾TCの大きなメリットは“ポイントで出資できる“ところと考えておりまして、私個人としましても本クラブにて「低予算で出資頭数を揃える」ことを戦略にしておりますことから、ポイントを最大限に活用していくことが重要となってきます。

ちなみに昨年の同クラブの募集時期は下記の通りでした。

・2022/03/26〜
・2022/06/10〜
・2022/11/07〜

今年も同じような時期に募集が始まると仮定した場合、次の出資までにおおよそ3か月の期間が空くことになります。
私は現在、G2会員となっておりますことから、この期間で4,000〜6,000pを貯めておくことができますね。

しかも広尾TCは大手ノーザン系のクラブとは違い、抽選や募集初日で全頭満口となってしまうクラブではないことから、残口状況を見ながら出資していくことができるため、今回は思い切ってポイントを使えるタイミングと言うことができるかと思います。

まとめ: 割高か否かは考え方次第

大手ノーザン系クラブに出資している方にとっては、日高生産馬に5,400万円!?高すぎじゃない?という意見もあるかと思います。
これは仰る通りだと思うのですが、ポイントが貯まる下地を作り、戦略的に使用していくことができれば決してそうとは限らないと考えております。

実際に私は今回7,000pを使って1口出資をしましたため、本馬の価格は11,000円。3,000口に戻すと3,300万円となります。
これでも決して安価ではないですが、これだけの低予算で一流厩舎に預ける馬を所有できるという意味では、また大儲けを目的にしないのであれば、決してマイナス面ばかりではないのでは?と思っているところです。
(そもそも一口馬主で大儲けはできないですからね😂)

そんな感じで今回出資が完了しましたことから、引き続き・気長に各クラブの状況を見守っていけたらと思います。
長々となりましたが、最後までご覧いただきましてありがとうございます!!


自分が大事にするものを皆さんへ共有できればと思っております。共感して頂ける方からサポートをいただけますと大変ありがたいです。