3位獲得!ワールド・オブ・ダンス・チャンピオンシップ・シリーズ
TravisJapan、川島如恵留くんのダンス、順番にYou Tube動画について書こうと思っていたのですが、タイトル通り
WODのダンスが余りにも素晴らしかったので、もう先に書いちゃえ
と思いました。
TravisJapanは
アメリカに渡って、3/27の
ダンス大会に出場しました。
カリフォルニア州アナハイムでの
オレンジカウンティ大会だそうです。
オレンジカウンティ、って
本当にある地名なんですね。
私は、ジャック・ブラックが
出てる映画、オレンジカウンティが好きです。
あの映画のジャックブラック
最高に良かったです。
演じた人物のキャラがね!
この大会が現地でどれほどの
ものなのか知らないのですが
有名な大きい大会のようです。
日本でも予選があり
世界各地?の予選通過者や
アメリカ各地での予選通過者で
夏の本選にて
世界チャンピオンを決める
というものらしいです。
TravisJapanは3位で予選通過し
本選の出場権を得たということらしいです。
1位、2位、3位とそれぞれ
94、93、92点とのことなので
僅差でしたね!立派!
そして
クラウドフェイバリット賞と
ベストコスチューム賞の
3つのprizeを得たようです。
結構日本人のファンの方達が
会場にいらしてたので
すんごいアウェーで
賞獲ってきたぜ!
っていうのとは違う感じがしましたが、ファン、凄いですね。
コスチュームは
黒地に金の格子柄のスーツに
光沢生地に和の絵柄をあしらった
ハッピ?マント?を羽織っていました。お顔には狐のようなお面を
付けていました。
ダンスの構成ですが
前半は「和」の表現を上手く取り入れ伝統芸能を思わせる動きを見せて、オリジナリティを出していました。
特に、ステップを踏みながら直線的な移動でフォーメーションを組む作り方に工夫を感じました。
太鼓や拍子木、三味線、尺八など
和楽器の音も効果的でした。
後半は
これは、多分トラジャの
オリジナル曲だと思います。
英語の!!カッコいいです。
ファルセットの甘い声が
たくさん散りばめられていました(笑)
見どころはたくさんありましたが
ここでは自分の激推し
川島如恵留くんのダンスについて
書きますね。
やはり随所で
身体の強靭なバネと
緩急素晴らしいキレ
表現や形の優雅さ美しさ、繊細さ
豊かな表情などを堪能できました。見るたびに驚きます。
以前バレエダンサーの方が
如恵留くんの演技は
立ち姿だけでも完璧で
完全なNo.8で立っていると
驚かれていました。
バレエでは
何となくの方に顔を向けたり
何となくの方を向いて立ったり
ということはなく
360°を45°ずつ8つに分けて
No.1~8まで向く方向が決まっており
その動画での如恵留くんは
カメラに対して
きちんとNo.8を向いて
立っているそうです。
そして如恵留くんの
表情の豊かさにも言及されてました。バレエは顔がとても大事で
如恵留くんの表現力は素晴らしいと思われたようです。
さてWODでの
ダンスの話に戻ります。
前半の如恵留くんのダンスの
私が感じた見どころは
直線的な移動でフォーメーションを変えていく場面での
姿勢の美しさと
頭の位置の動かない移動です。
如恵留くんは首もスラッと長く
美しいです。
姿勢正しく、頭を動かさず
位置がピタッと決まっていることで、速いステップをしていても
上半身は動かないまま
水平移動しているかのような
[静]の表現を可能にしています。
まるで、色とりどりの
屏風が移動している
からくり屋敷の如くです。
この振り付け、良いですね!
前半、ひとつ目の
如恵留くんのアクロバットを
見ることができます。
バク転ならぬ
バク宙からの土下座の形!
着地の衝撃を完璧に吸収?
逃している?どゆこと?!
今の何?!と、初めて見た
会場の人達も思ったことでしょう。
バネバネバネ!バネが凄い!
何、バネ、って(笑)
人間にバネないでしょ(笑)?
私はこの
バク宙土下座への手前の流れが
凄く好きです。
如恵留くんがセンターで
向かって左が中村海人くん
右が閑也くんの長身三人が前に出てるとき
尺八と拍子木で
トンカラツクツク
トンカラツクツク(笑)?
みたいなリズムで
多分クラブステップというのを
高速でやってるのですが
またこれが速すぎて見えないんだけど、多分めちゃくちゃ正確に
膝も柔らかく踏んでるんですよね。凄いですよね。
そして、あの高速ステップにもかかわらずあのハンドモーション
そしてバク宙土下座への流れ!
何それ(笑)?!
後半のオリジナル曲での
如恵留くん
can't you believe me~?(←多分)
と歌いながら前に出てくるところから、最初のサビにかけての
ダンス!
優雅な登場からの
スイッチ・オンになった
サビのキレッキレのダンスが
とにかく見事でカッコいいです。
こういう緩急が本当に
センス良くて見栄えするし
手首の関節も効いてるから
手先の角度にもキレがある(笑)
いつもながら首の向きもカンペキ
振り付けの形や曲調と
完全に調和している目線や
顔の向きなんですよね。
人間の動きとして自然、
かつ表現が正確。
これはセンスだからなあ〜。
そして
どんな瞬間でも
全身が音楽になっている
ということでもあると思います。
つまりは100%の集中であり
身体と音楽が完全にひとつになっているということであり
それだけの身体能力があるということだと思います。
それがピークをむかえるのが
最後一列に並んでセンターに出てきてからのサビのダンス。
もう、キレッキレッキレッキレッ!のキレまくり(笑)。
ヤバイよねあれ。
ターンも凄いし
ターンが美しいから
ジャケットまで美しく舞ってるよ。
音が止んでからの動きもまた
柔らかくて、音楽が
聴こえてくるかのようでした。
まあ、本当に凄かったわ。
それにしても素敵な曲なので
早くPVなりMVなり作って
全編観せてもらいたいです!
如恵留くん、流石
歌でも英語めちゃくちゃ
聴き取りやすかったし
高音のよく通る声も
良かったと思いました。
WODの公式You Tubeです↓
はあ〜、やっと書き終えた!
お休みなさい〜。
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