21/09/23 A's happy with... #29

…ハッ！
気を失っている間にアスレチックス観戦日記をだいぶ上げてなかった…。
いや本音を言うと逆噴射ぶりに心が折れそうになっていたからなんですが…。なんなら見返してみると意外と勝っててびっくりしましたからね。もっと負けてると思ってた。
というわけで前回から2週間ぶりに観戦日記です、ポストシーズンを向けてシーズン終盤を争うチームを応援しよう！

9/7 vsCHW ●6-3

先発Kaprielianは毎回ランナーを出し連打も許しながら粘って4回1失点。しかし後をついだPukが大誤算、単打を集中され0.1回3失点。まあ5回から中継ぎを投げさせてること自体が誤算なのでなんとも…。

9/8 vsCHW ○1-5

AAAから中継ぎ右腕Romeroを昇格、メジャー初昇格です。代わりにPukを降格。Pukは抑えるときもあるけれど燃えるときにゴウッと燃えるので、とにかく使える中継ぎが欲しい今は次々試していきたいところでしょう。
Romeroは150km/h台の速球とスライダーが共にハイクオリティと言われていたのですが、そこにチェンジアップを加えたことがきっかけで上がってきました。いわゆるナックルチェンジで面白い変化をするとか言われています。
完全に余談なんですけど、僕の中でナックルチェンジといえば中日時代のチェン・ウェインが投げてたやつの印象が強くてあんまいい印象がないんですよね…。Romeroのも見るのが楽しみ。
試合はいい日のMontasが7回1失点と制圧、そしてチームの数少ない信頼できる中継ぎ・Chafinを2回投げさせて逃げ切るガンギマった継投で必死の逃げ切り。連敗を4で止めました。

9/9 vsCHW ○1-3

先発Manaeaが7回1失点！
Romo～Chafinと数少ない信頼が残る中継ぎで逃げ切り。

9/10 vsTEX ○5-10

先制を許すも2回に四球・死球・内野安打で満塁とするとその後も単打と押出し死球でゴリゴリと6点を奪います。
先発Blackburnは2.2回4失点でノックアウトされてしまいますがその後Guerraが2.1回を無失点で無難につないでくれたのが本当に偉い。Guerraはずっと地味にいい仕事をしてくれています。大事な場面で投げてないので目立たないのですがいつの間にかチームの中継ぎで一番WARが高くなってました。他の中継ぎが勝手に落ちたともいいます。

9/11 vsTEX ●8-6

先発Irvinが7回2失点の好投もRomoが1回持たずに4失点、慌ててChafinを投入するも食い止められず逆転負け。

9/12 vsTEX ●4-3

先発Kaprielianが4回もたず4失点。先発候補だったJefferiesが3.1回を無失点で投げ継ぎ試合を立て直してくれたのですが追いつけませんでした。
地区最下位で100敗ペースのTEX相手にこの連敗はあまりに痛い…。

9/14 @KCR ●7-10

世紀末ラスベガスAAA環境で数字がぶっ壊れていない奇跡の投手Acevedoを再昇格、ずっとイマイチなSmithをDFAしました。正直前回は見切るのが早すぎた感があったので、あのときもっと我慢して実用化にこぎつけていればと思ってしまいます。
試合は6点を先制するも先発Montasが悪い日。5回から3点リードを継投で守らなくてはいけなくなったのですがPetitが勢いよく4失点して逆転負け。早速Acevedoを試せたよ。やったね。

9/15 @KCR ○12-10

10点取られるならそれ以上取ればいいんだ！
下位打線でしぶとい打撃が出来ていましたね。Andrusが最近なかなか好調でよいよい。
なんですがTrivino・Diekman・Chafinと勝ちパターンにいるはずの3人で計5失点しながらほうほうの体で逃げ切り…生きた心地がしなかった試合。

9/16 @KCR ○7-2

Bassittの離脱で代わりにローテに入ったBlackburnを援護できて勝利！Blackburnは5回2失点にまとめてくれて、その後2回を無失点に抑えてくれたGuerraともども大変偉い。
今年散々だったPinderが上げてきました。本当に秋男だな…。ポストシーズンに出られさえすれば秋男は美点なんですが。