見出し画像

23/12/10 陝西料理を食べにいこうの巻

今日は陝西せんせい料理を食べに行きました。
陝西は秦の都・咸陽や前漢/隋/唐の都・長安があった黄河文明の中心地。シルクロードの出発点でもあり、陝西料理はモンゴルや新疆ウイグルの影響も大きのだそうです。実際、行ったお店には羊料理が名物と書かれていました。他にもモンゴル料理のお店で見かけるメニューが多い感じ。

まずは多くのレビューで絶賛されていたジャガイモの酸味炒めを頂きます。

うまい!大量のニンニクと唐辛子が入っていて、千切りジャガイモのペペロンチーノという感じなのですが、酸味がきいていてサラダのように食べられます。シャキシャキした歯ごたえも魅力的。

それにしても唐辛子の量が尋常じゃありません。ペペロンチーノ数皿分ある。

続いて羊肉の汁そば。

上には香草や唐辛子がドッサリかかっています。こちらもかなり辛い、そしてこれまたニンニクがきいています。こっちもやや酸味がかったスープがスパイスと相まって食欲をそそります。また麺がモチモチしていてかなりうまい。麺単体でいうと台湾で食べた中でトップクラスかも。

お店の外にはクィレル先生でも住んでるのかと思うほど大量のニンニクが干されていました。

誰?

こんだけあったらそりゃ食べ物にドカドカ入れられるわな…。

ごちそうさまでした。大人数で来ているお客さんが食べていたでっかい羊肉がうまそうだったので、次回はたくさんで来たいですね。