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23/10/03 かんじかけてえらい

そういえば台北で過ごした普通の日の日記って何気に久しぶりかも。
花蓮から台北に帰ってきたら、いつの間にか秋になっていました。10月だもんね。具体的には、最高気温が30℃を切るようになりました。

朝、炸蛋葱油餅に感動した僕から「これを台北で食べられないか」と問われていた同僚が同じくフライドエッグの載った揚げネギパンを持ってきてくれました。うまうま。これをいつでも朝食べられたら幸福になるなあ。
台湾の人は朝からガッツリ働いて夕方さっさと仕事を切り上げる印象があるのですが、朝ごはんがうまいからこれが可能になっているかもしれません。あと飲み会文化がないのも大きそう。(もちろん残業が規制されているからというのが大前提ですが)

今週もチーム向けに講義をする日。
職場でのコミュニケーションは全部英語…もとい僕のために英語を使ってもらってるのですが、なんと言ったらわからないものを漢字で書いたら漢字がうまいとほめられました。漢字がうまいと褒められるなんて小学校以来です。

夜、同僚に請われてシステムメンテナンスの立会いのため客先へ。
その前に一緒にメシを食べに行きました。

「牛雑」というお店。
牛雑というのは牛のホルモンのことだそうですが、ということは店名が「ホルモン」。台湾の飯屋の店名がシンプルなのはよくあることですが、その中でも一等シンプル。
創業60年の超老舗だそうで、それゆえ許された店名なのかもしれません。

牛ホルモンのスープ。
中の肉を取ってはタレをつけていただく方式です。味はまさにホルモンそのもの。スープがとってもおいしかったですねえ。

小鉢シリーズ。右上の輪切りのソーセージみたいなやつは牛の腸をひたすら重ねたものだそうです。そんなに味はせず。食感を楽しむものなのかな。
後で同僚は「牛雑スープはおいしかったけど他は普通だったかな」と言っていて、僕も同意見でした。

食べてるときついクセで机の上に落としたものを拾って食べちゃったのですが、食べちゃダメと注意されました。机の上が清潔とは限らないからと。落ちたものを食べちゃいけないと言われるなんて小学校以来です。