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23/04/10 興味本位で買ったものを食べてみるの段

スーパーに行くと興味本位で食べ物を買うことがあります。

西瓜牛乳

読んで字のごとくスイカ牛乳です。
そして味はというと、全くそのままスイカと牛乳の味がします。意外性ゼロ、期待通りの味。季節限定だそうですが、いつが旬なのでしょう。(買ったのは4月です)

林鳳営実感優格

優格とはヨーグルトのこと。良い名前もらってんなあ。トーストとか吐司ですよ。食べ物に当てる字じゃないだろ。
ヨーグルトに関してはこの日記で再三「"植物の優"は"ガチ"」ということを主張してきたのですが、その植物の優が全フレーバー売り切れという事態に遭遇し、代わりに買ったのがこれでした。

そして果たしてこちらもなかなか美味。植物の優と比べてヨーグルトがクリーミーで、ギリシャヨーグルト的な雰囲気があります。植物の優がどちらかというと果実やナタデココの具を楽しむ食べ物なのに対してヨーグルトそのものを楽しむ感じ。

ピンクの方はベリーと共にオーツが入っているのが独特です。これによって単体でいっぱしの「朝食」として成立するようになっています。

養生杏仁奶(杏仁ミルク)

杏仁豆腐の香りがするドロッとした液体! 正確には「第一印象が杏仁豆腐でその後ドロッとした食感だけが残る」。
杏仁ミルクコーヒーも作ってみました。これ良いですね、普通のカフェオレみたいにコーヒーを丸くする効果もありつつ杏仁の香りがちゃんとアクセントになる。
せっかくなので杏仁ミルクティーも作ってみたのですが、こっちはイマイチ。杏仁が強すぎるのと粉っぽい食感が紅茶とケンカします。コーヒーはこのふたつがあまり気にならない受け入れ先だったのだな。

珍穀益 南瓜藜麥粥(カボチャとキヌアの粥)

カボチャとキヌアの粥だそうです。大麦とかハトムギとかかと思ってたんですが、今見たらキヌアって書いてありました(いかに何も見ずに買っているかという証明)。ちなみに食べてる間もずっとハトムギだと思ってました。
全く味付けされてなくてほんとにキヌアの粥に柔らかいカボチャがゴロッゴロッと入っているだけ。ドロッとした状態になっていて、口に入れた瞬間「ドロッとした味」がします。噛んでいると麦の味がしてきてそれがなかなか美味しいのですが、第一印象の悪さを覆すには至りません。最後まで恋愛に至らないラブコメのような食べ物です。

このキヌア粥、「そのままでも食べられます」的なことが書かれていて、実際缶の上に折りたたみのスプーンがついているのですが、味付けしたほうが食べやすいように思います。親父はもっとうまく食べる。