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23/09/12 勝利の秘訣は

同僚と一緒に昼食へ。「奇福扁食」というお店に行きました。
何度も前を通ったことがある店で、最初は飯屋の名前で偏食とはどういうこっちゃと思ったのですが、扁食とはワンタンのことでした。ワンタンは他に餛飩という表記もあるのですが、これは最初饂飩うどんだと思ってました。日本だと「雲呑」表記が一般的ですよね。あと抄手という表記もあると聞きます。

メニューは頭から「ワンタンスープ」「ワンタン麺(スープあり)」「ワンタン麺(スープなし)」と並んでいるのですが、同僚はいつも「ワンタンスープ」と「単品の麺モノ」を頼んでいるそうで、僕もそれに倣いました。
店の中を見るとこのスタイルの注文をしている人を多く見ます。確かにワンタンスープに求めるスープと汁そばに求めるスープってまた違いますもんね。学びだ。

ワンタンの具は豚肉・エビ・干貝・海鮮から選べて、僕は海鮮、同僚は豚肉にしました。シェアして食べさせてもらったのですが、どちらもおいしかったです。

その後オフィスに戻って仕事した後、夕食はチャーハンを買いに行きました。

チャーハン専売という看板が出ています。こないだのメニューがめちゃくちゃあるチャーハン屋も「喬喜蛋炒飯専売店」という名前だったのですが、チャーハンはこういう傾向があるのでしょうか?
ちなみにこないだの店もここも、チャーハン以外のメニューも一応あります。

半屋台のようなお店には男性2人がいて、注文するとその場で大きな中華鍋をふるってチャーハンを作ってくれます。
特筆すべきは、この男性2人がどちらも腕と脚にびっしり入れ墨が入っていること。Googleマップのクチコミにも「入れ墨におびえないでください!」と書かれていました。

しかし僕は最近グルメな同僚から鉄板焼チェーンのうまさの見分け方として「調理人の腕に入れ墨が多いほどその店は信用できる」と聞いています。この店も期待できるかもしれません。

そして果たしてうまかった!!

台北で食べるチャーハンの常として量が多いのですが、まったく気にならないままペロリといけちゃいました。仕事帰りに買いやすいし、また行きたいなあ。

ちなみにお店の写真が駐車場を挟んで見た微妙なものしかないのは、入れ墨が怖くて調理風景を撮るのがはばかられたからです。