芦田愛菜さん
今日は芦田愛菜さんを読んでいきます。
日干支10番 癸酉 癸は水気(陰)雨をシンボルとし水を生み出す金気の酉に支えられてます故に秋に長く続く雨(酉は秋も表します)と呼ばれます。記憶力がよく幅広い知識を時間をかけて習得していく人です。夏生まれ(午月)なので雨が干上がる可能性を持つ過酷な環境に身を置くことが多くなりそうです。
陽占を見ますと 孤高で知的好奇心のために行動する人といったイメージです。主星が個人主義の星がほとんど(龍高以外全て)。誰かと一緒にという言葉は彼女にはありません。純粋に知りたい学びたい創造したい有を生み出したいという動機により行動します。剋線が調舒に集中していますので益々孤独の中で感性を研ぎ澄ませていきます。従星は身弱の星ばかり。精神世界で活躍する星です。芸能人は身弱の方が成功しやすいという話もあります。それは身弱であるということは自分を捨ててその役になりきれる。周りに求められた役割に成りきれるという訳です。
大きな流れで見ていきますと今年(2020年)誕生日より大運が切り替わります。そして今年は中央納音、2023年に西方納音と色々と区切りをつけないといけない数年が続きます。その時々できちんと逃げないで向き合っていけば大きくみると25歳までは穏やかな10年と読めます。
芸能界であろうとどんな世界にいようとも孤独を愛して自分が興味あることを学んでいき続ける事が幸せな方です。
追記
陽占に玉堂が二つ出るということは日干の癸を生み出す庚が二つはあるという事です。生母が二つ。そして陽占の東(社会や母親との関係性もみる)と南(自分は損得なくやりたい事など)に玉堂があるということは、社会活動したり夢を叶える時にお母様との関係がとても濃厚であるとも推測できます。愛菜さんの才能を見出し、芸能界で形にする事ができたのはお母様の力も関係しているのではないでしょうか。お母様の命式もぜひ拝見してみたいと思うのでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?