「キリストの御手ヒーリング」のことと神の子どもの話(キリスト教まったく関係ありません)
2024年1月末、ふとした思いつきで「キリストの御手ヒーリング」ができました。
このヒーリングは「ことりーぬ式エレメントを使役するヒーリング講座(現在終了)」で学んだ方法で行なっています。
このヒーリングが自分でもとても興味深いのでご感想など含めまとめてみます。
注:
記事中にヒーリングによる変化について言及している箇所がありますが、あくまでも個人の体験、感想、体感のフィードバックです。ヒーリングは医療行為ではありません。
「キリストの御手」とは
ふと思いついた背景に、「エドガー・ケイシー」の「ひまし油湿布」での体験がありました。
自然療法に関心を持ってあれこれ学んだり自分で人体実験していた頃、ひまし油湿布のことを知ってはいたけれど、ちょっとハードルを感じて実践はしていませんでした。
そんな頃、どうしても背中の痛みがとれず、その時にふと思いついて「ひまし油湿布」を試してみたのです。
3日実施して4日休む、三週間続けて四週目は休むというサイクルです。
一週目の1日目。
背中の痛みはさほど変わりません。そりゃ続けないといけないよね、と思っていました
一週目の2日目。
湿布中に、背中の痛みがチクチクしてきました。
どうやら背中を横断しているような感じで動いています。
湿布中に痛くなるってどういうこと!?と思いつつそのまま横になっていると、
チクチクが少しずつ小さくなり、最後にスーッと流れ星が消えていくように痛みが流れて消え去ったのです。
一週目の3日目。
もう痛みはありませんでした。ただただ心地よく湿布をしていました。
その後、痛みは再発していません。
しばらくしてからHADOアストレアという波動機器で測定してもらう機会があったのですが、その時に「胆石」というコードが出てきて「心当たりある?」と尋ねられたのです。
ようやくその時気づいたわけです。
背中の痛みは胆石だったのですね。
ひまし油にはさまざまな作用がありますが、胆石溶解作用もあるとその時調べて知りました。
俄然「ひまし油湿布」に興味がわいて、エドガー・ケイシーの関連本をあれこれ読み、すっかりケイシーのファンになりました(その後映画も観ましたよ!)。
そして知ったのが「ひまし油」のことを中世ヨーロッパでは「キリストの御手」と呼ばれていたとのこと。
ケイシーはそのことを知っていたのかしら?
少なくともリーディングの時につながっていた高次の存在はすべてわかっていて伝えてくれていたということですよね。
不思議なことに、何度も「ひまし油湿布」を味わっていると、
使用する材料や自身の状態によって、シナジー効果が生まれるのか、「無重力にたゆたうかのような浮遊感」の中でただただ幸せな安心感に包まれるという感覚になるのです。
「これがキリストの御手と言われるひまし油の力なんだな」
と、思ったものです。
ふとした思いつき
「ことりーぬ式エレメントを使役するヒーリング講座」が終了するということで、終了までに滑り込みで受講くださる方々とたくさんヒーリングのやりとりをさせていただいていました。
そんな中、「キリストの御手」というワードが何度も脳裏に浮かびます。
なぜだろう、ひまし油湿布した方がいいのかな?
と思っていたのですが、どうやら「エレメントを使役するヒーリング」でやってみなさいということだったようです。
それで特にひねることもなく、そのままストレートに自分に試してみました。
すると「ひまし油湿布の時の浮遊感」を感じたのです。
不思議!なんだろう!?これ!
何度か試してみたり、講座の時にわたしからシェアしてみたり。
そうして無料体験会を開催してみることにしました。
「キリストの御手ヒーリング無料体験会で起こったこと」
zoomで開催したところ、6名様が参加くださいました。
そのうちの一名、「反町未希」さんという方がこんな体感をくださいました。
「腎臓に向けて受け取ろうとイメージしていたら、自分では思ってもいなかったところに光があたった」
「以前からあった腰のしこりのところにずっと光があたっていた」
「終わった後、もしかして?と思って触れてみるとしこりがやわらかくなっていた」
えーっ!!
そんなことあるの!?
ビックリしました。
他の方からもさまざまなフィードバックをいただきました。
さらには、この時デュオンさんという方が参加くださったのですが、
前日に第一腰椎を骨折したという状況で参加くださり、同じく「エレメントを使役するヒーリング」を用いたセルフヒーリングと、また別の方からのヒーリング、そしてこの「キリストの御手ヒーリング」で痛みが軽減し、歩けるようになったとのことです。
(さらには二週間足らずの間に伊勢神宮の参拝までできてしまったそうです・・・)
(デュオンさんすごすぎる・・・!!!)
この時参加された方からは継続しての遠隔ヒーリングもご依頼いただきました。
追加で体験会開催
いつもわたしは自覚するのが遅いのですが、これはどうやらもう少し確かめてみるといいのかもしれない、と思い、後日追加で体験会を開催しました。
zoomと遠隔両方体験いただけるようにしてみました。
ことりーぬさんが詳しくレポートしてくださいました!
感激です&まとめ方上手すぎて天才なんですかね?
アウトプットの速さがすごいです。
(この後の「猫のごろごろ音ヒーリング」は体験会を経て現在は「シリウス猫族エネルギーインストール」に進化しました)
さてこの体験会の時に、前述の反町未希さんが、
「あの翌朝、腰のしこりがなくなってたんですよ〜!」
と、教えてくださいました。
びっくりがすぎてえっ?そんなことあるの?と、普通に驚いていました。
ヒーリング、エネルギーワークの作用や成果には本当にさまざまあって、すごい話ではガンが消えたというものもあり(効果を保証したり、治療としてされていたのではないですよ!)、精神面やエネルギー、意識に働きかけるものの影響について興味深く思っていました。
ひまし油湿布も悪性新生物についてのリーディングにも頻繁に進言されていたようなのですが、普通に考えると「物質」ありきのものと認識されますよね。ひまし油の成分が身体内部の機能と交流してもたらされる作用としてあるものだと。
でもそれだけでは「キリストの御手」とまで称されることにまでなるとは思えません。
特に中世ヨーロッパですから、「キリスト」という呼称が何を意味するのか、現代日本のしかもキリスト教徒でもない自分は想像もつかない。
けど、おそらくとてつもない敬意や敬慕、言語に尽くせない感謝や心のありさまが込められているように感じるのです。
そんな名前をつけてしまって・・・と思わないでもないですが、深く考えているとできなかったかもしれません。
何も考えず、浮かぶままに(言われるままに)反応していたからこそかもしれません。
遠隔ヒーリングのフィードバック
この体験会と遠隔ヒーリングを受けてくださった櫻井詢晃(じゅんこ)さんという方からも、本当に丁寧にフィードバックをいただきました。
心を尽くして書いてくださったのがわかります。
シェアの許可をいただいたので掲載いたします。
詢晃さんのフィードバックで、「キリストの御手ヒーリング」が一体なんなのか、おぼろげながらわかってきたように思います。
また別のモニターの方からは、「怒り」について試してみたいという声がありました。
「怒り」「悲しみ」という感情には?
インナーチャイルドについてフラワーレメディーはじめさまざまなセラピーや
両方を試してこられた模様。
あるスピリチュアルワーカーのワークショップで出会った友人です。
フィードバックはこんな感じでした!
そして、「怒り」の後にはやはり「悲しみ」が立ち昇ってきた模様。
それで次は「悲しみ」にフォーカスしてみました。
プロセスがよくわかるフィードバックをありがとうございました!
浮遊感の謎〜父なるもののいつくしみ
詢晃さんからは「ゆりかごのような」という言葉をいただいた「浮遊感」。
友人と一緒にこのヒーリングを試した時も同じような浮遊感を体感していたようです。
わたしはこの浮遊感を味わう時に思い出すものがありました。
幼い頃、こたつでうたたねしてしまい、もう布団で寝る時間なのに起きられない。その時に父がそっと抱き上げて、布団までつれていってくれた時のこと。
そうそう何度もあったことではありません。
大きくなったら重くなるし、叩き起こされるだけです。
たしか、幼稚園児の頃とか、そういう時代の記憶。
そのことを話すと、友人も「たしかに、そうかも!」と。
「父親」という存在は「母親」とともに不思議なもので、自分の属していた家庭でのモデルしか体験したことがないのに、普遍的なイメージも存在しています。
親子仲が良くないとか、父親が家にいなかったとか、そういうこともあるかもしれませんが、「キリストの御手ヒーリング」をしているとき、「ひまし油湿布」の浮遊感の再現のように感じるのですが、そもそもその体験にともなう普遍的で深遠なるはたらきに、
「父なるもののいつくしみ」
というものがあるように感じるのです。
「いつくしみ」という言葉は「キリストの御手ヒーリング」を初めて試した時から感じ、浮かんでくる言葉でした。
「慈愛」「慈悲」という言葉に使われる「慈しみ」ですが、「いつくしみ」と一文字一文字ゆっくりとあじわうように丁寧に声に出すと、なんだか本当のその言葉のエネルギーがしみわたるように感じます。
その感じが、「ひまし油湿布」の浮遊感に、そして「キリストの御手ヒーリング」の体感と完全に一致するように思います。
「7」~シリウス、キリスト
わたしは亡父の影響で、数学が大好きでしたが、父の希望の数学教師にはなりませんでした。
教師という職業に就いている自分が想像もできませんでした。
でも父の残した数学や宇宙の本を整理して私設図書館(宇宙図書艦Hull_Terrace)を作ったり、数秘術を学んで仕事にすることになったりと、「宇宙」「数」とは切っても切れない人生です。
2023年後半あたりから、どうしても「7」のイメージが押し寄せてきて、2024年になると8の年なのにいよいよそれが強くなる。
「7」といえばシリウス、キリスト。
なぜかわかりませんが、シリウスのことはずっと避けてきていました。
父の本、存在と向き合っていた時に12月25日生まれだった父のことをどうもシリウス星人にしか感じられず、私設図書館完成後、なんだかいやーな気持ちになっていました。
それがUFOコンタクトやいろいろな企画を宇宙図書艦経由で開催し、たくさんの人々と交流していく中、少しずつ変化してきました。
わたしが抵抗していようがいまいが、ここには宇宙人しか来ないよね。
そして、その楽なこと。
宇宙のことわりで動く人しか来ないのは、わたしだけでなくこの場、この土地の力が大きい。
(伊吹山の麓で水脈の多いところです)
そして昨年の愛猫ぎんこの旅立ち。
ことりーぬ式の講座のさまざまなワークやヒーリングで救われ、守護獣や女神やいろいろな話(前述のことりーぬさんのブログ記事参照)が自分だけの話ではなく、ことりーぬさんやことりーぬファミリーのみなさまと共有していくうちに、「キリストの御手ヒーリング」直後に思いついた「猫のごろごろ音ヒーリング」が進化して、「シリウス猫族ヒーリング」になったのです。
その頃にはもうシリウス、シリウス猫族を受け入れていました。
このプロセスには、毎日自分で行っていた「キリストの御手ヒーリング」の影響があったと思います。
わたしがつながる、集合意識とほど近いところにある原始的で普遍的な怒りや悲しみが変化したように感じるのです。
12月~1月の「ことりーぬ式やりたいことでお金を稼げるワーク講座」「ことりーぬ式エレメントを使役するヒーリング講座」の怒涛の講座開催中、体感や見えるビジョンがどんどん変化して、わたしの魂のモデルとなっていた「洞窟で暮らす厭世的な賢者の姿」がほとんど感じられなくなったのです。
その賢者の怒りと悲しみ、そして侘しさ、虚しさ、生きている時間がすべて空虚に感じられるような諦観。静かな絶望。
今はなんだか「どこか遠くにいるさびしい人」のようにひとごと感があります。
その本人の魂の本来の姿が浮かんできて、もうその賢者の姿は明るい太陽(朝陽だか夕陽だか)を背景にシルエットのように見えます。
関係なくなってしまったのではなく、魂の旅路のほんの一部だったその体験を、魂のすべてにしなくていい、ということなんだなと解釈しています。
「キリストの御手ヒーリング」がどう働いているのかわかりません。
それだけではなく、他にもいくつか、前述の未希さんや詢晃さんのヒーリングやワークも受け取らせてもらいましたから。
それらのワークはすべて、ことりーぬさんが創造された講座から生まれています。
すごいね✨すごすぎる✨
ケイシーのチャント(祈り・アファーメーション)と「神の子ども」
未希さんが体験会の時に、
「ケイシーの勧めている祈りを、エレメントのヒーリングでやるようになった」
と言われたこともあり、真似してさせてもらうようになりました。
高品質のケイシーグッズを扱っておられる「テンプル・ビューティフル」さんのブログがわかりやすいです。
エレメントを使役するヒーリングが扱える人はそうするのも良いし、扱えなくともこの祈りの言葉を唱えて体感を味わうだけでも良いと思います。
このヒーリング時にさまざまな方からのフィードバックで「キリスト意識」が届いていたこともあって、やはり「7」~シリウス、キリストだね、と思っています。(未希さんとのやりとりで、おどろくようなこともたくさんありました!!)
さて「神の子ども」がなぜ突然出てきたのか。
「いつくしみ」というものを「キリストの御手ヒーリング」で味わっていると、「キリスト意識」からそのいつくしみがやってきているのか、その父なるものからやってきているのか、どうなのかしら、とふと浮かんだことがあったので。
わたしの中で「神の子ども」というのはリベレートナンバー3の人の隠れた才能のひとつです。
突然の数秘ネタ。
常々、このリベレートナンバーの3は、「神の子ども」となって霊性や神性が開眼することが起こりうる、と感じているのです。
太陽数でも、地球数でも、統合の数秘でも、どの数秘でもリベレートナンバーに3があると、その可能性はあるのでは?と思ってみている。
それでケイシーさんの数秘を見ていると、太陽数リベレートナンバーが3でした。
ああやはり、この人も神の子どもなんだ、と思ったのです。
で、それはどういうこと?となりますね。
オチとか解釈がある話ではないのですが、人類が長年体験しているドラマを終わらせるためにこの数の解放があるように感じています。
子どもは親のドラマの被害者になりがち。
本来ドラマは親が終わらせるものですが、子どもも長じて親となったりそういう世代になります。
その世代となるとき、「神の子ども」として開眼していくようにわたしは感じています。
もちろん誰もがそうなのですが。
「神の子ども」のしごとの尊さに、父なるものの「いつくしみ」を届けてくれる、というものがあるのかもしれません。
亡父の統合の数秘®︎ユニティーナンバーは3でした。リベレートナンバーのみならず、この位置にある数もまた「神の子ども」を感じます。しかも、その原点のようなエネルギーです。
どういうめぐりあわせなのか、思考の理解では追いつきませんね。
それでいい。
エレメントを使役するヒーリングが扱える方へ
「キリストの御手ヒーリング」をやってみたい方はぜひお試しください。
ただ単純にそれを依頼してください。
細かい言い回しは工夫してもらえたら良いと思います。
わたしが依頼する時は、
「キリストの御手」による施術、セラピー、癒しの手、ヒーリングそのもの、のイメージです。
意図するのはひまし油湿布のときの浮遊感の感覚そのままです。
なので、再現性を高くする場合はひまし油湿布をくりかえし体験いただくのが良いかもしれません。
(未希さんはひまし油湿布愛用されていたそうなので、すぐに再現されたようです!)
また体験会を開催する予定です。新しいヒーリングとセットにした場合の体感を知りたいので。告知はInstagramとfacebookです。
💫
長々とありがとうございました。
ご登場いただきましたことりーぬさん、デュオンさん、詢晃さん、未希さん、そして◯◯◯ー、ありがとうございました✨ビバ😍ことりーぬファミリー💫
ことりーぬさんブログ
デュオンさんリンク
櫻井詢晃さんブログ
反町未希さんホームページ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?