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「嫉妬されたことないですか?されたらどうしますか?」と聞かれた時に話しそびれたこと

先日、数秘講座の始まる前に、受講生さんと雑談していたら、
「嫉妬されたことないですか?されたらどうしますか?」
と、尋ねられました。

その時は真っ正直に体験したことや思ったことを笑いを交えて話していたのですが、実はそのとき、

「そういえば少し前に次元クリエイターズの数霊で、嫉妬や羨望についてちょっと触れたなぁ」

と、思い出していたのですが、話すと長くなるなぁと思い、話しそびれていたことを、今日は書いてみます。

その日の数霊波動ヒーリングは、「安眠」をテーマに測定していました。
その結果がこちら。

7/31測定「安眠」を阻害する潜在意識@次元クリエイターズ

この結果から、以下のようなメッセージを配信しました。

テーマは「安眠」にしてみました。
ここしばらくの猛暑や、なかなか定まらない昨今の情勢などもあり。

〈中略〉

この数霊波動ヒーリングは、潜在意識の変容、集合意識へのバタフライエフェクトを意図していますが、
今夜の結果を見て、ここに至るまでのプロセスで大切な、
支配の意図
と、
被支配の意図
の構図が見えるように思います。

被支配を抜けたくてもなかなか抜けられないことには、たとえば

その状態で安定し安心している
勇気がわかない
自信がない
他者からの目線や評価への不安がある
被害者意識の安寧におもねっている
覚悟がない
めんどうである

などなど、キリがないほどの言い訳が立つわけですが、
そこを支配を意図する存在に利用されるのですね。

以前は逆転現象などを用いてこの関係性への憂さ晴らしのように描かれてきましたが、それでは何も解決しない。

つまり、嫉妬とか羨望といった感情を持つままでは、何も変わらないということになります。

先日、ふと、
非属の才能
という山田玲司氏の著作について思い出していました。

支配・被支配はよくピラミッド型の組織図で表されますが、
これは何かに属している場合です。

非属であればそのような組織図からはみ出ます。
非属であれば相互でありそれぞれが発信し受け取ります。
健康的で健全な関係性になります。
それでもピラミッド型の支配階級からは、組み込んでくるような要求をされることもあるでしょう。

時には脅迫や強請のようなこともあるかもしれません。
過去には非属であっても、社会の中ではなかなか相互に健全な関係性を維持するのは難しかったですが、
今はもうそんなことはないですね。

〈中略〉

今の社会では、非属の安心感を得るにはまだまだ暮らしや人生の安定が十分でないと難しい、ということもあるだろうと思う上で、
被支配でも今や安心や安定が難しくなってきている昨今、
どうしていくのが10年後の自分、もっと言えば1年後の自分が笑顔でいるだろうか、というイメージで逆算していくと良いかもしれませんね。

そんなこと考えなくても、自由にできていれば一番良いです。
なにより自らが学んできたことから、自らを解放できれば最高。
(この場合の学びとは、社会通念や既成の価値概念体系と、それに基づく一連の行動様式)
いつでもハートに宇宙の音楽を響かせながら、
のびのびとお眠りください。

「次元クリエイターズ」7/31メッセージより引用

「嫉妬や羨望を持つままでは、何も変わらない」

という意見には、もしかすると「そんなことはない」という反対意見があるかもしれないと思います。
「嫉妬心や羨ましいと思うからこそ、克己しやる気を出し、前進したり登り詰めることができるのだ」
と。

そう。
それが、「支配」と「被支配」の構造体を構成するため、そのままではそれは、
「何も変わらない」
ということなのです。

嫉妬や羨望をもつ人は、この構造の中に自分を閉じ込めているのです。
引用では、さらに「非属」についても言及しています。

次元クリエイターズでは「次元を創造すること」「それをもってバタフライ・エフェクトを起こすこと」を意図しているため、「何かに属していながらも、魂までは属していない自由に人生を創造する人」が集っています。

(「何にも属さない」のは現実社会の中ではなかなか難しいですものね)

まぁ、なので、「嫉妬や羨望を受けたらどうするか」という問いかけについては、
「そういう人たちは既存の価値観に縛られていたり、ピラミッド構造の中で生きること=被支配を選んでいる人たちなので、自分がそこに属しているかいないかで、対応は変わるかもね」というようなことを返答できればよかったかな、と後で思ったので記事にしてみたというわけです。

似たようなことは話したかもしれませんが。余計な話をしすぎて伝わっていたかどうか定かではないので。

そして、そういう話題が出るということは、
もしかすると、ここ数週間前後に、同様のことを体験したり、自分の中に嫉妬や羨望といった感情を感じた人が多かったかもしれない、と思って書いてみた、ということでもあります。

支配したいか。
支配されたいか。

わたしは、わたし自身の統括者でありたいと思うけれど、
他者も他者自身の統括者であればいいと思っています。
属すのはあくまで自分にだけ。
エネルギーを注ぐのは自らの人生と魂に。
誰かのためになることが魂の喜びならそれに。
自らを深め高めることが魂の喜びならそれに。

そこに他者への嫉妬も羨望もない。
自分にできないこと、自分がしないことにエネルギーを注いでくれていることに、むしろ感謝したい。

「嫉妬されたことはありますか?」
=あるかもしれないけど、どうでもよい。

「嫉妬されたらどうしますか?」
=適当に相手を褒めるか、それが逆に失礼かなと思う場面なら、「自分すごいでしょ」とドヤる。

嫉妬は誉めの裏返しかもしれないけれど、
あまりに悪意が感じられるとしんどいですよね。
あなたのしんどさをわたしにぶつけないでほしい。
と、伝えたことはわたしも何度かありますが、
何度か伝えた結果として、相手には伝わらないということが経験的にわかったので、
伝えるだけエネルギーを浪費するなら、
そういう人とはサイキックコードをカットするか、
真顔を見つめ返して無言で立ち去るか、
その時々で対応するかもなぁ、と思います。

でも、ここ何年も、嫉妬や羨望を受けることがすっかりなくなったので、
周りの人たちの人間性の素晴らしさに感嘆し、感謝する気持ちが大きくなりました。
気づかないだけかもしれないけど、自分のチャンネル合わせがうまくいっているということなので、それもとてもうれしいです。

あ、嫉妬や羨望をうける価値なし、と思われているかもしれないのですが、
それは「ピラミッド構造から抜け出している」ということなので、
とても喜ばしいことだと思っています。

というわけで、嫉妬や羨望をうけたくなければ、
「ピラミッド構造から抜け出て好きな人と仲良くして自分の人生を満喫する」
というのが手っ取り早いかもしれません。

他にもいろんな方法があると思います。
でも、そこに意識を向けて時間を過ごすことが有意義なら良いのですが、
そうでもないなら、「ま、いっか!」と他の大切なことに時間とエネルギーを費やすと人生楽しいと思います。

猫たちを見習おう。

以上です。
質問してくれた人、読んでくれるかなー。

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こんな感じで潜在意識をケアしています。
そんな「次元クリエイターズ」はこちら。


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