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イワシのアレルギー

最近、発覚した私の新しいアレルゲン。

ずっと頭皮を中心に湿疹が出たりしていたから、仕事関係の飲み会(断れないこともよくある)かなと思っていたら、詳しく症状を聞いた漢方医から指摘。

「それ、15cm以下の魚が原因やわ。」と。

悪い理由は3つあって1つは忘れたけど、
1.干物にすることで脂が酸化する
2.頭や内臓ごと食べることで、海の汚染物質を摂ることになる

食べられるものリストの通り、市販のものがほとんど食べられないから、間食には昆布かナッツかジャコが主流だ。

それに、お料理するにも餌や加工にこだわった”育ちのいい”お肉は高いし、豆類は料理に時間がかかるから、しらすはお手軽に摂れる貴重なたんぱく質として、とても重宝していた。

基本和食にしてたら大丈夫かと油断してたら、汁物には大体いりこが入っていた。

「イワシ(ジャコ)アレルギー」確定。

その症状とは、頭部全体、生え際当たり辺りを中心に症状が出て、耳の中にも広がるらしい。

まさに❗先週くらいに、耳の中が痒くてただれていた。

「結構多いよ、イワシのアレルギー。症状はみんな頭の辺に出てる。」
「一旦2ヵ月くらい除去して様子見てみ。」と、漢方医。

アレルギーの対処にはいろいろあるけど、
先生の薦めは回転食として、多種類の素材を摂ることで、単体のアレルギーリスクを減らす方法。

つまり、週に何度も摂るものは、摂取量が増え、アレルギー発症のリスクが高まる。
少しずついろんな種類の食品を食べることで、アレルギーが発症する手前の量に、各種の素材をキープ出来れば、原則どんな食材も食べられるよ、ということ。※但し、添加物や化学調味料などの人工的な食品は除く

イワシ類は摂り過ぎて、どうやら私のイワシ許容量を超えてしまったらしい。

仕事が忙しいと、ちゃんとお料理する時間も取れず、ついつい食材も偏る。その結果不快な症状でストレスが増え…っていう悪循環だ。


「15cm以上かつ30cm以下の干してない魚。30cm以上の大型魚はまた別の汚染リスクがあるから。」と、先生。

なんだろ。鯵は大体開き(干物)になってるから、鯛とか?

ああ淡路島の暮らしが恋しい。漁港が近くて、その日に摂れたお魚を買いに行っていた。

娘はお魚をとても選り好みする(本当に美味しいお魚しか食べない)けれど、もしかして、酸化している脂に気づいているのか、当時のお魚の味を覚えているのか。

しばらく豆料理生活を再開してみるか。次、イワシを食べられるのはもうすっかり寒くなった頃だな。

いつも応援ありがとうございます♡