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2024年春からモバイルのPASMOの通学定期券購入が改善 学生のニーズにアップデート実施

一度の登録で卒業まで利用可能に!速やかな申込みと保護者代理決済に対応

2024年春から、モバイルのPASMOの通学定期券が大幅に改善され、より利便性が高まります。PASMO協議会および株式会社パスモは、これまでも学生のニーズに応えるサービスを提供されてきましたが、今回のアップデートでさらに利用しやすくなる予定です。

通学証明書類の提出手続きの簡略化

2024年4月1日から、学生は一度通学証明書類を提出すれば、卒業までその書類の再提出は不要になります。これにより、毎年度の面倒な手続きがなくなり、定期券の継続購入が容易になります。

申込みから予約完了までの期間が大幅に短縮

2024年3月1日より、最大7日間かかっていたこのプロセスが、原則として、正午までの申し込みでは当日中に、それ以降の申し込みでは翌日中に完了するようになります。この変更により、より迅速に通学定期券を手に入れることができるようになります。

保護者のクレジットカードによる代理決済が可能に

これまで、モバイルのPASMOで定期券を購入する際には、学生自身名義のクレジットカードが必要でしたが、2024年4月1日からは、保護者のクレジットカードでも決済ができるようになります。これにより、クレジットカードを持っていない学生でも、容易に通学定期券を購入できるようになります。

これらの変更は、モバイル端末やキャッシュレス決済の普及に合わせて行われるもので、特に学生の利用者に向けてサービスが拡充されています。さらに、共同でモバイル乗車券サービスを推進している東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)との連携により、PASMO・Suicaエリアでの利便性も向上すると期待されています。

これらの変更により、モバイルのPASMOの通学定期券は、学生の皆さんにとってより使いやすく、便利なサービスとなるではないでしょうか。詳しくはPASMO公式サイト、またはつくばエクスプレスの公式サイトをご確認ください。


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