YASHIKI Issei

ビジネスマンとして、企業組織の一員として役立つ思考、情報を発信します。 想定読者:学生…

YASHIKI Issei

ビジネスマンとして、企業組織の一員として役立つ思考、情報を発信します。 想定読者:学生、零細・小企業に所属する社会人経験の浅い方、家の中から外の世界へ一歩踏み出そうとしている方。自分は気付きが少ないと思っている方。

最近の記事

再確認なら使うのあり  「よろしかったですか?」

今回は言葉遣いがテーマです。話をしている相手に対して 「よろしかったですか?」巷でやり玉に挙げられる機会が度々あるこの言葉は使ってよいのか。それとも使うべきではないのか。 結論は、一度訊ねた経験があり、再度確かめる意味でもう一度訊くならありです。つまり初めて質問することには使うなです。 まともに日本語が使える人からすると何が引っ掛かるのかと言うと 「よろしかった」の「た」です。 この場合の「た」というのは形容動詞で形容動詞「た」には主に三つの用法があります。 1.過去(既

    • 【閑話】丈夫すぎる傘

      強風のたびに折れる傘にうんざりしていました。傘はゴミになると捨てるにも嵩張って面倒なんですよね。 そんなある日ホームセンターで24本の骨で作られた傘を見つけました。 「これだ!」すぐに購入しました。2013年のことです。 ただとても大きな欠点がひとつだけありました。 風で煽られて体ごと持っていかれそうになることです。 非常に危険で扱い方には要注意でした。向かい風には滅法強いんですけどね・・・ ちなみに2021年2月現在も現役で活躍中です。耐久性は非常に優れたもので頼りになる

      • 【想像力】そこは動線なので物を置かないでください

        何か作業をしたり、何か物を置くとき、他の人の妨げになっていませんか? その場所は人や物を運搬する経路であることは日々の業務から明白であるのに、お構いなしにそこで仕事をしたり物が置かれている場面を見かけることがあります。 ここで作業して良いのか、ここに物を置いてよいのか、何か始める前にそこはどういう場所なのか想像してみましょう。 あなたは想像して人が通れる道幅を確保しました。もうひとつ想像してください。荷物を運搬する台車は通れますか?そういう場所でなければ問題ないですが、そう

        • 来客対応 カテゴリー編

          職場には日々多くの人が訪れます。どのような人が来訪するのかある程度知っておくと心の準備が出来ます。 1. 運送会社の人(荷物の配達・納品、メール便・郵便物) 物を運んでくる方です。受け取りのサイン、印鑑は基本的に対応した方で構いませんが社内ルールは確認しておきましょう。 2. 商談・打ち合わせ予定のある人 具体的な用件があり会社の業務に関わる話をするために来る方です。社内の担当者につなぎましょう。離席していないときは電話や社内放送で呼び出しをします。 3. 飛び込み営業の人

        再確認なら使うのあり  「よろしかったですか?」

          社内道具の使い方 コピー機入門編

          オフィスにおいて使用頻度の高い道具のひとつがコピー機です。コピー機の使い方を極力早く習得しましょう。 なぜパソコンじゃないの?と思うかもしれませんがパソコンの使い方は多少まごまごしても他の人に影響を与えません。コピー機はもたついてると後ろがつかえるんです。待ちが出ます。慣れない人はこれがとてもプレッシャーに感じます。今回は基本的なことだけ覚えて下さい。 紙のセット方向:セットする原稿がA4用紙の場合縦でも横でもどっちでも良いです。とりあえず奥まで差し込んで下さい。 最初に押

          社内道具の使い方 コピー機入門編

          社内ルールと所作(振る舞い方)

          初めて入った会社、組織はあらゆることが分からないことだらけ。入社時に部署の上司または総務部門の担当者から大まかな社内ルールは説明を受けますが細かい部分までは説明しきれません。 チェック項目を予め用意してそれは誰に訊けば分かることなのか確認しましょう。 <基本項目> ・出退勤記録(タイムカード)の方法 ・駐車場、傘立て、上着を置くところ、個人ロッカーの場所(有無) ・貴重品置き場(財布、携帯電話) ・トイレ休憩の取り方 ・文房具などの社内備品の支給と補充 ・昼休憩の取り方(場

          社内ルールと所作(振る舞い方)

          社会で求められるもの

          学生または無職という身分から社会へ出て働くときに、どのような能力が必要とされるのか。そんな道標となる情報を発信していきます。 業種・業態・職種によって異なるところはあるものの、概ねこういうことをすれば組織の中でそこそこ頼られる一員になる。そんなコラムにしていきたいと思っています。繰り返しますがそこそこです。ただ普通のビジネス系ブログではあまり振れられないそんな細かいこと読者需要あるの?的な内容も盛り込んでいきます。 想定としている読者は、学生、社会人経験の浅い方、自分は気

          社会で求められるもの