シェア
yashi_masa
2015年4月9日 07:16
この世に猶予はない。六歳で例外なく小学校に入学し、その後は肩書が付いて回る。普通に生活すればするほどその状態は顕著に表れる。この世を生きていくためには必要な事だと植えつけられている。悪い事ではない。至って普通であり、多くの場合が良い部類だろう。高校に入って卒業に近づくにつれて無い頭に分からない知識を詰め込んで、人生で言えば一瞬のひと時のために頭を悩ませ、涙を流し、希望を胸に
2015年4月2日 21:34
今、こうしているうちにも細胞は死んでは再生し死んでは再生している。それは止まることはない。止まる時は文字通り死んだときなのだが、ゆるりと訪れるものではないから死んだという意識は持つことが出来ない。人生に幕を閉じるという重大な時に不意打ちで死ぬ。よくドラマなどで人間が死ぬ瞬間に言葉を詰まらせながら最後の言葉を残してあの世に逝くシーンが描かれているが実のところ自分以外の人間はその死に悲