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箱根駅伝2023 明治大学(戦力分析・エントリー選手編③)

明治大学体育会競走部のファンとして、記事を投稿します。
今後も、ファンの皆さんと交流できると嬉しいです。
箱根駅伝2023エントリー選手の分析編の3回目の投稿となります。
今回は、3年生3人を取り上げます。
来年、最終学年となりますし、お笑い以外でも期待してます。

⑦児玉真輝(3年 鎌倉学園・神奈川)
2年時は病気で離脱している時期もありましたが、駅伝シーズンは1年の全日本から完走中。今年の箱根予選会では、富田選手を含む日本人先頭集団で、後半は抜きつ抜かれつの展開を経験。この経験は大きい。
全日本の2区でも、周りをうまく使ってレースを組み立てることができており、箱根では1区か2区に適性があると思います。

入学してから、一貫して地元の2区を希望しており、今回準備は整った?!
【自己ベスト】
 5000m :13.47.10
 10000m:28.22.27 ☆チーム3位
 ハーフ: 1.02.10 ☆チーム3位
【駅伝成績】
 1年:全日本1区5位、箱根1区16位
 2年:全日本2区2位、箱根3区14位
 3年:全日本2区4位

⑧斎藤拓海(3年 市立船橋・千葉)
上尾ハーフでは競技場に入ってから曳田選手にかわされるもチーム2位の1.03.12で、箱根エントリーのチケットをもぎ取りました。
怪我の前から調子はあがっており、怪我明けの上尾ハーフも良い調子で臨めたようです。
他のエントリー選手と比較すると、記録は劣りますが、ハーフでの適性を見いだされたことにより、出走チャンスありそう。
走りからは8区や5区に適性を感じます。

箱根に向けても、杉選手との蔵出し動画を楽しみに待ちます。
【自己ベスト】
 5000m :14.18.45
 10000m:29.43.13
 ハーフ:1.03.12
【駅伝成績】
 なし

⑨杉彩文海 (3年 鳥栖工業・佐賀)
昨年の箱根予選会では、1.03.58でチーム9位に入るも、駅伝デビューならず。3月の立川学生ハーフで好記録&PBを出しますが、春シーズンは、少しずつ成績が下降してしまいました。
今年の箱根予選会での走りも本調子ではなく、チーム11番手。
治療院で何かを掴んだのか、世田谷ハーフ、MARCHでは調子を取り戻し、今好調な選手の1人に挙げられると思います。
後半もしっかり粘れる選手で、箱根での適性は本人希望の8区とピッタリあいます。

MARCHでの10000mのタイム、28.39.58は就活に繋がって欲しいです。
自分と同じく福岡出身の選手なので、九電工、黒崎播磨、西鉄、安川電機からのオファーをお待ちしております。お願いします。
【自己ベスト】
 5000m :14.06.51
 10000m:28.39.58
 ハーフ:1.03.16
【大学駅伝】
 出場なし

2年生につづく

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