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サーフゴーデッキ説明書【シティリーグS1】

割引あり

こんばんは。いつも一緒にポケカやってる『ヤセ·コケコ』です。
今回はシティリーグS1の結果報告&今後のサーフゴーデッキへの改善点を記載していきます。
いつもシティに持っていくデッキは揃えたりしないのですが、今回は二人ともサーフゴーデッキで挑みました。
二人分のサーフゴーデッキの情報をまとめますので、サーフゴーデッキを組みたい方は是非見ていってください。

デッキレシピ 2人分

①ハッサム型(テトリ作)

nHHLgL-KnQ5mC-LLgNgn

②サーフゴー特化型(ひょろろ作)

DcxxxD-4PvKKv-x4G8x4

デッキ選択経緯&環境考察

Teir1 パオジアン トドロクツキ
Teir2 ロストギラティナ リザードンex
Teir3 ミライドン ミュウ サーナイト
と予想
直近のシティリーグでのポイント獲得数でトドロクツキが1位を取っていたことから、トドロクツキをTeir1と予想してデッキ選択を始めました。
また直前の四天王決定戦にて、パオジアンが散在していたことからパオジアンが多くまた使用率が上がってくるだろうと予想しました。

サーフゴーの強み

・サーフゴーexがHP260であり、トドロクツキの技:カラミティストーム220+猛毒粉塵の毒ダメージを耐え、返しは一撃で対処可能。
・パオジアンへ弱点をつくことができ、先2からサイド2枚を取りに行くことが容易
以上のことからTeir1に対して有利に立ち回れると思いサーフゴーデッキを選択しました。
が、実際のところパオジアンは少なく、リザードンexの割合が多く見受けられたことから、四天王決定戦の”勝ちデッキの流行“を予測出来ていませんでした。

サーフゴーデッキの特徴

技:なかまをよぶ で事故軽減能力があり優秀。

HP70コレクレーの方で試していた時期もありましたが、テツノブジンがあまり流行って無いことから全て仲間を呼ぶコレクレーで良いと考えました。

殴れるドロソは強いとゾロアークGXで学んでいる為、初期から評価が高いポケモンです。

相手を一撃で倒せれば勝ち。
一撃で倒されたり、コレクレーのうちに全滅させられたら負け

と考えることは至ってシンプルです。

各環境デッキとの有利不利

トドロクツキex

有利
サーフゴーのHP260によってカラミティストームでは倒されないため、相手はサーフゴーを倒すには狂いえぐるしかない
こちらがワンパン出来ないターンがあると負けるが相手の後1に狂いえぐるの成功率を見ると1ターン遅れても大丈夫な事が多い。

パオジアンex

有利寄り:
相手はパオジアンでしかサーフゴーを倒せないため、パオジアンがバトル場にいてターンが終わる為倒しやすい。
負け展開としては先2月光手裏剣でコレクレーが2体倒された場合。
初手で
【バトル場】コレクレー 【ベンチ】マナフィ コレクレー
【バトル場】コレクレー 【ベンチ】コレクレー コレクレー
と出すかの違いがレシピの差に出ている。
先2ゲッコウガで手裏剣される場合でもパオジアンは出てることが多いのでクロススイッチャーかボスでパオジアンを速攻で倒しに行くことを意識する。

リザードンex

五分五分
かがやくリザードンを絡めて2-2-1-2で取らせてくる
しかし、リザードンexの技はサイドを2枚取った状態だと240の火力しか出ないため、サーフゴーのHP260に届かない。なので先にサイド取った方の勝ち
先攻なら先2でヒトカゲなどを倒してサイド先攻でき、かがやくリザードンが出てこない為有利だが、後攻だと相手の先2でリザードンexに進化すると後2でエネルギーを7枚集めるのはかなり厳しいため不利
ただ最近のリザードンはエボリューションで進化してくるためサーフゴーは有利寄りのデッキになっていると思う。

ロストギラティナ

不利:
ウッウで進化前を狙われたあと一匹残ったサーフゴーがギラティナに倒される巻き返すのは厳しい。後半はヤミラミに取られる為コレクレーを出せないこともあり不利なデッキ。
逆にウッウに取られたあとにサーフゴーを多数出すことが出来れば、ウッウヤミラミでは取れなくなるので相手はギラティナで相手せざるを得なくなり、2-2勝負で五分の試合に出来る。
序盤の展開量と序盤に進化できるかにかかっている。

ミライドンex

有利
ミライドンもよく使ってた身なのでかなり有利を取れると断言できる。
負け筋としては、先2テツノカイナにコレクレーを取られ、カプ・コケコでマヒされテツノカイナでサイドを3枚取られた後にもう一度コケコを挟まれてマヒorレジエレキのトランジスタ×2フォトンブラスター。雪道で止まると厳しい展開もあるが、①②レシピとも作業員4採用の為雪道への対抗手段は手厚い。

ミュウVmax

有利
サーフゴーはexでこだわりベルトが効かないので、ダブルターボエネルギーを貼っているとパワータブレットを3枚使わなければならない為サーフゴー側の有利。
雪道への対策はミライドンと同じ。

サーナイトex

有利:
サーナイト(アルカナシャイン)で常に戦ってくるが相手もエネルギー7枚要求のため、手貼りや月明かりを合わせる必要がある。
こちらは狙えるタイミングでexを取りに行かないとサイドレースで捲くられる。(サーナイトexは鋼弱点ではない。)

シティ結果

二人共予選3-2で予選落ち
①テトリ
リザードン後攻✕
ロストトドロクツキ後攻◯
ロストディアルガ後攻✕
ルギア先攻◯
ターボトドロクツキ後攻◯

②ひょろろ
ロストギラティナ先攻✕
水型トドロクツキ後攻◯
リザードン後攻◯
リザードン先攻◯
カメックス後攻✕

想定していたトドロクツキにはお互い全勝と良かったのですが、パオジアンと当たらなかった為イージーゲームがなかったです。
ロストディアルガはスタークロノス+ヤミラミで3サイド取られて追いつけず、
カメックスはワンパンできずワンパンされるため勝てません。
初戦で負けてしまったのも二人とも弱いところでした。

ここからが本題

サーフゴーデッキの必要・不必要

今までに何度かサフゴデッキを使っていく中で、デッキの枠を作るために不要カードを二人で話し合ってきました。

もう一度レシピを見比べて

共通項
・ネストボール2枚
・ヒスイのヘビーボール1枚 
よくあるレシピでVIPパス4枚のみのレシピも多いですが、序盤にエネルギーをトラッシュに落とす作業も必要となりゲッコウガを必ず持ってきたいため足りません。序盤同じような回し方になるサーナイトデッキを見てみても、【パス4·レベボ4·ハイパー2~3·ヘビボ1】などと入っており、サーフゴーデッキにもネストボールやヒスイのヘビーボールも必要としました。

・スーパーエネルギー回収4枚
・エネルギー回収2枚
・古代の器3枚
サーフゴーデッキは巻き返しのデッキではなく序盤から相手を確実に一撃で倒しにいくことが重要です。
エネルギーを6枚回収して300ダメージ(Vstarライン)を出す為にも古代の器は多いほうが良いと考えました。
終盤に古代の器が残ってしまっていてもすごい釣り竿との相性が良い為多めの採用でも問題無かった。
エネルギー回収は1枚が2枚に増えさらに隠し札で3枚に増えるカードなのでまだまだ増やしたい部分ではあります。
・はげましの手紙……不採用
倒された後に使用するはげましの手紙はデッキタイプと噛み合っておらず、後1でコレクレーを倒してくるカードは基本ウッウで、こちらが攻撃する3枚はすぐに揃えられるので不採用。
ミライドンのライコウVに倒されたら使いたい場面ですが、ミライドンデッキには元々有利なため不必要としました。

·クロススイッチャー ボスの指令
序盤に相手のV.exを呼び出したい場面が多いが、サポートはサーフゴーexへの進化とエネルギー集めのために手札補充に使いたいためボスの指令は使いたくない。
ポケストップとクロススイッチャーの相性が良いことはパオジアン使いが言っています。
ボスの指令は終盤に山にいてほしいので友だち手帳と合わせて採用

·作業員4枚
序盤からトラッシュへ送って良いカードが少ないため、博士の研究とは相性が悪いです。
またベンチ展開も少ないのでヒガナの決意もあまり引けないため、3枚ドローサポートの方が良いとなりました。
とにかく頂への雪道がキツイので作業員はフル投入して、雪道デッキへは安易に使わず雪道を貼られるまでキープする立ち回りをします。

·キャプチャーアロマ
·セイボリー
サーフゴーデッキは2ターン目にどれだけサーフゴーに進化できるかが重要です。
セイボリーもサーナイト相手にはかなり刺さる3枚ドローサポートですので、雪道デッキとサーナイトデッキの環境読みで使い分けて行きたいサポートです。
①レシピではキャプチャーアロマを2枚採用し、サポート使用後にも使用可能なのでサーフゴーへ50%で進化可能。
②レシピは3ドローサポートが系6枚で後攻1や先2で使える確率があがり展開の安定感もあがりますが、3枚でハイパーボールとサーフゴーex現物の8枚を当てにいく。
(山札40枚まで減っていてハイボサフゴ全部いる状態で当たる確率約50%)

·ナンジャモ
·ツツジ
特にロスト相手にはコレクレーとサーフゴーが取られて、相手サイド3枚を必ず通るためツツジを強く使える場面がきやすいデッキ。
ナンジャモは最序盤に引いた場合、展開へ使えるためサポート数が少ない①レシピではナンジャモを採用。

・マナフィ:違いあり
必要派…コレクレーが山に残る
対パオジアン=月光手裏剣させなければパオジアンが前にいる。
VIPパスネストと使っても、まだなかまをよぶでベンチを広げられるしベンチ枠に余裕がある。
不必要派…初手で出すコレクレー数が多いほうが相手が先2で手裏剣打てなかったときのリターンが大きい。

・ジラーチ…不必要
相手がヤミラミを使うターンにはこちらはサーフゴーに進化しているため、複数取りされるリスクがあまりない。
技が少し強いため、壁役としては優秀。でも技使うならなかまをよぶの方が強い。

その他
ハッサムやイキリンコについては以下に記載しました。
またサーフゴーデッキ構築への新要素も見つけましたのでそちらも以下に記載いたします。
シティリーグS2も控えており、まだ誰もレシピにて表に出てきていない発想のため以下は多少の額ですが有料とさせていただきます。
シティ後かレギュ落ち時には公開いたします。

・ハッサム-ストライク
ロストデッキやパオジアンへ序盤でのアタッカーとしてウッウに取られないため強い が一度も使わなかった
ストライクの逃げ0は偉いが入れるなら2-2で入れないと序盤で進化しに行くことが困難
・イキリンコex
初手にどうしょうもない手札のときに使うために採用 が一度も使わなかった
ネストボール→ゲッコウガ→隠し札までは行えるので、イキリンコがボールの最優先対象にならなかった。

新要素

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