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感じきる
光明院のお掃除のおつとめを始めて、
3ヶ月。
いつ行っても、何時からでもOKなのだが朝8時からだいたい3時間。
入り口周り、お庭の草引き、お墓周りなどお掃除している。
家から光明院まで自転車で約20分。
7月に入ってからは、お寺に着く頃には汗だくの日々。
それでも楽しく行く事が出来るのは、光明院が好きだから。
そして、たくさんの植物や昆虫、動物、風、空、目に見えないものたちの日々の変化を目の当たりにし、いつもワクワクする。
今日は満月。
なんとなくnoteの更新頻度を上げてみよう。短めに、気楽な感じで。
お掃除前に本堂で胡座の姿勢になり、目を閉じる。瞑想や坐禅のように心を無にするというより、浮かんできたことを引き寄せる。
最近は蝉の大合唱が入ってきて、
それは凄まじい声だった。
蝉のいのちも
わたしのいのちも今この瞬間を生きているんだと思ってみたり、
ある日はキツツキが木を突いているヴィジョンが見えた。
何かを突きたい、深めたいのかなぁなどと思ってみたり、毎日浮かんでくるものを感じきっている。
日々の繰り返し、光明院という場所と
わたしはどんな影響をし合っているのだろう。
生きてきた中で自然の変化をいちばん感じとっている夏。
ありがたい。
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蜘蛛の巣と波心庭。
野生の女
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