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⭐︎AI小説⭐︎愛され美肌保証「ツルツル陶器肌美容鍼」1話

通勤の途中に「やさしくハリして」という名のちょっとマニアックな齋藤院長のいる鍼灸院がある。
コンビニの前に特大の自分の顔面看板を出しているのは、超ナルシストな齋藤院長だ。
その看板に「やさしくハリして・美容鍼治療」と書いてる。
あまりのインパクトに以前から気になっていた。

40歳を間近にして肌の悩みに耐えられなくなってきていた私はある日、
仕事帰りに勇気を出して「やさしくハリして」に行って初めての美容鍼に挑戦してみた。
「やさしくハリして」で受けた施術は今まで体験したことなかった感覚でとてもいい感じ。
エステとは違うし。効いてるって感じだった。

あれ、なんだかすごく顔がスッキリしている。
あがってる!(あれ、どうして?)
気がつけば、あんなに辛かった肩こりが気にならなくなっている。
こんな嬉しいことないわ!!

ありがとう齋藤院長!!!! と感動した。

そうか……。エステやマッサージに行く必要なんてないのか?

「やさしくハリして」に通って1年後。

今日、鏡を見たら10年前の私がいた。

ずっと通いたいと思いました。

そしてもっと綺麗になりたいです。

【追記】
エステやマッサージは通うのをやめたけど、月に二度「やさしくハリして」へ行っています。
もうすぐ30代最後の誕生日が来る。この一年間、色々あったなぁ~と思う。
でも、まだ終わっていない。これからの人生の方が長いのだ。
今年の誕生日プレゼントは何だろう? 欲しいものはたくさんあるけれど、何より心の底からの願い事は一つだけ。
『健康で若々しく過ごしたい』この願い事だけは叶ってほしいと思っている。

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