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2023年の振り返り

全く記事を書けないまま、年末を迎えてしまった。せめて振り返りをしたい。なんとなく、5月くらいに流れが変わった気がしてて、その流れに乗るきっかけになったのは「上坂部西公園展示場」での初マルシェ開催を決めた「決意」だと思っている。なぜか。

1:2月に展示場が使えるよと教えてもらった時、前のめりになるほど、楽しそうー!!!だけで進めるほど、乗り気ではなかった。それでもうっすらとした確信として「やるんやな」と思った。

2:やると決めても、うわべの感情としては「嫌だな」「不安だなぁ」と思ってた。やると決めたからこそ見える課題や問題があって、それに対応できるかがわからない。いつも新しいことを始める時に感じる「自己不信」が頭をもたげる。

3:自己不信も抱えたまま、5月くらいからとにかく進んでみる。ハードルを限りなく下げてみる。当日「公園のベンチで珈琲を飲みながら、カヌレを食べたい」。それだけが叶えば「私は幸せ」。その時リラックスできて公園を楽しんでいられれば成功。たくさんのことを考えたり、深く考えたりできないので、自分のことだけを考えると決める。

4:私のキャパはとても小さく浅いということを知り、それに少しの絶望を感じつつ、それでも目の前に出される事実をみれば認めるしかなくて、泣きたいような諦めの気持ちで握りしめていた手を緩めた、感じ。少しずつ自分を受け入れた。

5:たかだか、「公園のベンチで珈琲を飲みながら、カヌレを食べたい」という希望を叶えるのですら、私ひとりの力では無理な気がした。ゴールは見えているけど、私のキャパがそれに届いていない。足りない。助けてほしい。気持ちも思考も身体も緩める。頼る。自力を手放す。ズルいと思っていたことをやってみる。そうだった優しい世界は補い合う世界だった。それを体験していく。

6:精一杯頑張ってるけど、もっと出来る人がいて、私がそこに足りてないなら「頑張る」「努力」を増やすしかないと思ってた。なのに届かない自分を責めてた。でも責めたところで届かないから、呆然とするしかない。私の何かがダメなんだと思ってた。無意識下で。

7:ズルいことだと思っていた。出来ないから手伝って欲しい。怖いからそばにいて欲しい。わからないから一緒に考えて欲しい。手一杯だから誰かかわりに行って欲しい。「頼る」こと「甘える」ことはズルいことだと思っていた。ズルいって、なんか「正々堂々と戦っていない」とか「努力を放棄している」とか、そんな意識。

8:私のキャパは小さく浅い。それは深く考えられないってことやし、全部を自分ひとりの力でやり遂げたり、最後まで成し遂げられないってこと。キャパ、器が小さいってさ、人間の在り方を表わす時の悪口?いい意味ではなかったよね、今までの世界では。だからキャパが大きい人や深い人と同じだけ出来るように頑張ってきたけど、

無理やった!!!

9:無理やなと諦めて受け入れられる程度には頑張ってきたし(これだけ頑張ったってアピールするのがもう浅い笑)、キャパ、器が小さい人は「その分、助けてもらえるんだよ」って教えてもらえて(言葉で、体験で)、さらに力が抜けていった感じ。

10:やると決意したことでその先の流れが変わったんやと思う。その流れこそが「私らしく生きる道」やったんやと思う。ええタイミングで自分の性質を知れて、自分らしさを受け入れていく過程とマルシェ開催の過程がぴったりと合ってて、「結果」もわかりやすかった。

〇結果〇私、こんなにへぼいのでこれだけしかできない。手伝って欲しい。とマルシェメンバーに投げたら、快く引き受けてくれた。私、怖がりやから市役所行くのめっちゃ怖い。誰か一緒に行って欲しい。と投げたら、一緒には行けないけど心は寄せてる!と言ってくれた。「出来ない」も「怖い」も出しちゃいけないと思ってたけど、出してみたら皆優しかった。世界は優しかった。大丈夫やった。いや市役所の人の電話は怖かったんやけど、それをわかってくれる人がいる、何より私がその気持ちに寄り添えるようになった。っていうのが、デカい。
そしてそれをマルシェメンバーにも還元できる。私が私に優しいので、誰かにも優しくできる。

〇結果2〇めっちゃ雰囲気のいいマルシェだったねって、すごい反響があったし思ってた以上の人が来てくれた(20人くらい来てくれたらいいなと思ってたけど、たぶん100人くらいは来てくれた。もっとかな?)。こんなにゆるいマルシェがあるのかと笑、出店してくれた友人も、来てくれた友人も、なんかびっくりしつつ感銘を受けてくれてた。私のゴールが「公園のベンチで珈琲を飲んでカヌレを食べたい」なので笑、メンバーが子どものお迎えで早退しても大丈夫やし、疲れたから2日めは休むでも大丈夫。もともと、好きな人たちを誘ったから、もう好きな人たちと公園にいるっていうシチュエーションが楽しい。バンザイ。大成功。

〇感想〇自分の性質を知るって大事やなと思った。今までの価値観では測れない「私らしさ」。今までの世界では「そんなに弱いと生きていけない」と言われていた性質が、「同じ想いの人たちと一緒に何かを創り上げていく」には最適な性質やった。といか、「同じ想いの人たちと一緒に何かを創り上げていく」ためにこの性質を選んで生まれてきたんですよね、という納得感。

分かれ道で「私らしい道」を選べたので、ぐっと楽になった。生きやすくなった。元々、生きやすくはなって来てたけど数段さらに生きやすくなった。自分で自分の枷を外し、今まで責め続けてた自分を癒し、赦し、受け入れるってこんなに清々しいのか、頑張りがいあるわ。という気分。自分が決めて来た道に乗ること、その道を進むことは、これからも続いていくのでまた綴りたい。参考にしてほしい。

〇結論〇自分を知るの大事。知ってそれを使っていくの大事。


私が自分の性質を知ったのはこちらのセッション↓
輝命のcom-pass. https://www.instagram.com/kagami.1212/

・私はゴールデンゾーンという、限りなく天に近い「地」タイプです。
キャパ、器が小さく浅いので、腹黒さをうまく使えない・裏表がない・素直さで生きていくタイプです。保健所のおじさんが高圧的で怖かったら泣きます笑(怖がってもいい、泣いてもいい素直さが一番!なタイプ)

・参考にならないタイプの人もたくさんいます。ガチの地の人とは全然違うし、天の人ともちょっと違う。それぞれが性質を知っていれば、ぐっと生きやすい世界になると思う。しかも日々、あーーーだからかぁって腑に落ちてい行く感覚、たまらん。(地の人は好きやと思う、この感覚)

・生きずらい、なんかしっくりこない、対人関係が上手くいかない、子育てが難しい、、、、そんな人はぜひ受けてみてほしい~おすすめ!!!

・輝命ってどんな人よ?
・com-pass.って、天と地って何よ?
ってのがわかりやすい動画はこちら(声のみ
https://www.instagram.com/p/CxJYgZks57k/

〇自分の性質を知るツールたち〇
(com-pass.  が一番役立っているけどね)

四柱推命(私も読めます。可愛い命式出せるよ→
前者後者論(私が後者だと受け入れるのに数カ月、笑)
数秘(私は11。直観力があり繊細)
・ホロスコープ(私は太陽星座も月星座も「牡羊座」!!)
16Personalities(私は仲介者INFP-A/INFP-T。理想主義で愛情深い)
マヤ暦(赤い空歩く人、白い世界の橋渡し。あの世とこの世を繋ぐ)
・ことだま(あっと閃いて、やのように飛んでいく人)
サビアンシンボル(牡羊座28度・周囲の期待のために行動するのか?、牡羊座16度・リラックス大事、天秤座6度・自分の心からの希みが形になっていく)
鬼滅の刃占い(煉獄杏寿郎/猗窩座)

人生が流れ出した一年。来年も動いていく。

優しい世界 作りて 上川彩


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