見出し画像

牡牛座「エネルギーを生ききる」


はれるに荘文芸部のはるかさんが、石井ゆかりさんの本について書かれていて、実は私もつい最近石井ゆかりさんの本を買ったので、その話を書こうと思う。


占いって、心底信じてるタイプではないのだけど、つい気になって読んでしまうのは、きっと自分のことにすごく興味があって、生き方のアドバイスが何でもいいからほしいからなんだろうな。何も見えない未来へ突き進むのは不安しかないから、占いという杖をもらう。


私が買ったのはこれ。

牡牛座です。


石井ゆかりさんの書く占いは物語的で、心に届くから、占ってもらう!というよりも、悩み相談に乗ってもらって、そっと優しいアドバイスをかけてもらったみたいな感じがするから好き。
読んでいて心地がいい。


この本で、特に印象的だったのは「熱い野望、遠く巨大な目標」というページ。

  2024年のスタートラインで、牡牛座の人々は実は、膨大なエネルギーを内包しています。このエネルギーは、日常的理性の範囲ではまったく制御しきれないような、荒ぶるもの、過剰なもの、激しいもののすべてです。
-中略-
 使い方や制御の仕方によってその結果が大きく変わる、強大な、荒ぶるエネルギー。2024年の入り口で、あなたはそうしたエネルギーを人生の中心に据えようとしています。
 そしてここから2043年ごろまでをかけて、このエネルギーを生ききることが、大きな目標となります。

石井ゆかり『3年の星占い2024-2026 牡牛座』
p.41-42


ここ2年くらいずっと、なんかスッキリしない感じでぬるく鬱っぽいのが続いていたのは、おのれの内に秘めた激情的なエネルギーを抑え込んで生活していたからだと、ある時気づいて。
というか主治医にもずっと「あなたはエネルギーがある人だからねえ」と言われてたんだが、なるほどそういうことかと。今更納得したわけです。

そんなわけで私の中の最近のキーワードだった「エネルギー」が、重要なこととして占いに書かれていて、だからすごく響いた。


でもまだくすぶってるんだ。
石井ゆかりさんが言うように「エネルギーを生ききる」ことが、果たしてほんとうにできるのか。
具体的なことが書かれているわけではないから、あとは自分で考えて行動するしかなくて、考えてもよくわかんなくて、うあーーー!!と頭を抱える日々です。


ああほんと、どうすりゃいいんだろう。
わかんないから家でひとりでデカい声で歌ってるだけ。

私にしかできないことがしたいし、もっと体を喜ばせて生きていきたいし、好きな人とたくさん会いたいし、面白い仕事がしたい。
欲だらけ。

私のエネルギー、こうやって使えばいいんじゃね?って思いついた賢い人がいらっしゃったら教えてください。どうか。

あととりあえず人前で歌いたい気持ちが強いので、一緒に演奏してくれる優しい方も募集中です。


まとまりのない文章になっちゃったけど、はるかさんのnoteに触発されて書くことができてよかった。
なんかちょっと昔の交換ノートみたいでたのしい。

また書こう。



サポートしていただけると、私のこころがあたためられます🤲