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下水管事件。その後の行政とのやり取り

一カ月前に、わが家の下水管が詰まった経緯をアップロードしました。

無事解決!  と思いきや、さらに事件発生!!!

下水管を掃除して一カ月もしないうちに、また、排水状態がおかしくなったんです。逆流するようなゴボゴボという変な音。敷地内の下水蓋を開けてみると、あー、また、汚水がたまり出しているではないですか!!!

一カ月前に掃除してくれた業者さんに再度連絡。すぐに来てくれて、無料で清掃作業してくれました。その時の話です。

「敷地から4~5m離れた道路下のトコがおかしいですね。ひっかかるんですよ」とは業者さん。

じゃあ、韓国や台湾のように、トイレットペーパーとか流さないようにしたほうがいいのかと尋ねると、

「どんどん流してください。詰まったら、いつでも対処します。しかし、これ役所の管轄ですよ。役所にクレーム入れてください」

前の時も、役所に相談して「役所の管轄ではないので、ご自身で処理してください」と断られた経緯があります。でも、業者さんは役所にどしどし言うべきだとアドバイス。

そこで、相方が早速役所に電話。役所の担当者は当家の詰まり事件を知ってます。

以前は、静かな住宅地にあった道路ですが、近隣の再開発でアパートが林立し交通量が増えました。渋滞する時間の抜け道道路にも使われていて、でこぼこも目立ちます。その下を通る下水管に何らかの影響が出ても当たり前というのが当家の言い分。

県外の市町村では、敷地外の道路下にある下水管については、自治体が対処するとホームページにもあります。しかし、この街の担当者は個人の管轄だと主張。

「経年変化でしょう。再開発で交通量が増えているのは、ここだけはないですよ。お宅で直してください。」

「見もしないで、どうして経年変化だと分かるんですか?」

あれやこれや、突っ込みを入れると、態度が変わりました。
後日、上司さんはじめ数人で調査に来られましたよ。

「内部を清掃して、写真を撮り、原因を追究します。こちらでやること、そちらに負担してもらうこと含めて、調査結果をすぐにお知らせします」

ということで納得。

しかし、あれから三週間。うんともすんとも、何も連絡なし。

連絡がない、ということは、当家の責任ではなくて、下水管そのものに問題ありと推測できます。

そこで相方、「結果をいただいていませんが」と催促電話。

「あ。すみません。また詰まったら、こちらで清掃させていただきます。工事担当の部署と打ち合わせなども必要で」とかなんとか。つまりは、役所の仕事だと認めたわけです。

もし、大人しく担当者の言うことを聞いていれば、道路下を掘り返しての再設置、あるいは別の下水マス敷設という、ビンボーな我が家では対処しきれない大工事になります。

今回の件で実感したのは、(1)何事にも、正しい知識を得るべし、(2)いろんな方と友好な関係を築いておくこと、でした(^^)v

だってね、もし、私たちが「やなわらば~」(嫌なガキってな意味)だったら、清掃業者さんも親身アドバイスしてくれなかったはず♪

※ちなみに役所の担当者さん「工事日程はまだ決まっていない。半年ぐらいするとまた詰まるかも。その時は役所で対処します」だそうです。担当者が変わって「知らんプイ」されないよう、この件アップロードするなり~。