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pixel6aをEvolutionXからStockROMに復元

EvoltionXの不満点

  • アップデートが終わったこと。毎月のセキュリティアップデートに合わせて更新されていたが、pixel6aの複雑さもあってか開発者の方が開発終了してしまった。今のところは問題ないが、新たに新機能などが使えないのは将来的に困りそう。

  • 自動文字起こしが使えない。様々な手段を試したが駄目だった。同じ問題はほかのユーザでも発生していたので、ROM固有の問題と思われる。開発停止で改善の見込みが無くなったのが痛い。


気をつけたこと

  • デバイスを再インストール、初期化するときはswiftbackupでとりあえず全ユーザーアプリのバックアップを作成。一旦PCに移し、初期設定後にデバイスに転送して復元。データが完全に復元されないアプリもある程度あるが、プレイストアからひとつづつインストールする手間が省けるので必ずバックアップした方が良い。

  • magiskmoduleはグーグルドライブにzip形式で保管。ダイレクトにインストールできるので楽だ。xposedはapk形式なのでswiftbackupで保管できる。

  • 写真はgooglephotoに無劣化形式で一応保存してはいるが、念のためDCIMフォルダごとバックアップしておく。無劣化バックアップの抜け道は近いうちに死にそうなので、写真データはローカルで保管するのが無難。


感想


EvottionXを焼くときに合わせてインストールしたカスタムリカバリを純正に戻すにはどうすれば良いのか悩んだが、純正のAndrod flash toolを利用すれば勝手に純正品に置き換わった。簡単に初期状態に戻せるので非常に楽だった。EvotionXで魅力に感じていたカスタマイズ性はAOSPMODSでも代替できるし、グーグルフォトの疑似無制限も何とかなった。顔認証が無くなったのは人によっては大きいかもしれないが、自分はロック無し派なので何の問題もなかった。なので昨日そのままで純正の安定性が手に入った形。やったね。