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粛々と夏休みを乗り切るつもりが、お祭りに引き寄せられた2023年の夏①

夏休みは毎年忙しい。
子供がいると、お弁当作り、習い事の送迎、宿題のサポート…と、やることだらけ。
仕事をしながらこれらをこなすって、何てハードなのだろう。
その忙しさに私は叫び出すのか、死んでしまうのか…。

粛々とタスクをこなしているうちに、気づいたら夏が終わっていそうで…(泣)。
いや、忙しくて我を忘れたって、きっと楽しいこともあるはず。
そんな夏の日々を記録したい衝動に駆られ、8月のお祭りが終わるまでを目標に書いていきます。

【7月4週】
●日曜日
子供たちが夏休みに入った最初の週末に、地区の夏祭りが開かれました。
今年は育成会の役員なので、裏方として祭りの屋台に参加します。
テンションが上がらないのは、梅雨明けも発表され、涼しさなんて望めないのも一因。
帽子・保冷剤を忍ばせた手拭い・うちわ、などなど思いつく限りの暑さ対策をして、いざ祭り会場へ向かいました。

がしかし!持ち場が「焼き専門」だったので、暑さ対策をしても、歯が立たなかった…(泣)。

他の役員の人たちと担当したのは、
焼きそば、フランクフルト、ポップコーン

なかでも焼きそばは、作ったそばから売れて行くので、大忙し。
その間も、容赦なく日差しが照りつけ、体力を消耗しました。

あーキッツい!

お客さんが途切れる隙間時間に、屋台のモノを食べ、鉄板越しに会場を見ると、近所の子供や家族連れが楽しそうに屋台を回っていました。

コロナ禍で忘れていたけれど、
雲ひとつない青空
焼きそばの焼ける匂い
かき氷のシロップで色が変わった子供の舌

頭のてっぺんから流れる滝汗をタオルで拭きながら
これが祭りなんだと思い出したのでした。


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