VTuber・VLiverになるために必要な3つのこと
noteでははじめまして。野菜ゆうきです。
なんだか先日、Twitterに投稿したことが評判いただきましたので、流れない場所という意味で記事にしました。
コレのことです。
VTuber/VLiverになりたいって思ったときに何が必要か
なりたい!って思ったけどどうすればいいのだろう。だと思います。
これは、個人だろうと企業だろうと、パソコン持っていようと持っていない状態であろうと、必要な3つのものがあります。
「肉体」「肉体を動かす方法」「活動場所」です。
<前提として…ほんとうに初心者さんであれば>
VTuberを準備するのに、それなりにお金も時間もかかります。
「VTuber準備中」のまま、ずっとTwitterだけで活動している人も多いです。
正直そこを乗り越えるのはそこそこの気力や投資が必要です。
「私はVTuberで歌がやりたい」
「僕はVTuberでシチュエーションボイスがやりたい」
「とにかくやってみたい」
であれば、まずは「スマホでVTuber」で、肉体・動かす方法・活動場所が一気通貫できるアプリをオススメしています。
インストールしてアバター作って配信ボタンを押せばできるので、準備に30分〜数時間でVTuber/VLiverになれてしまうわけです。この手軽さよ!
そこでもっとやりたい!物足りない!って思ったら、時間やお金を投資するのがいいのではないでしょうか。
<肉体>
活動する姿にあたるものです。
自分の容姿だけでなく、自分の性別、キャラクター性などを決めるものです。
姿を構成する手段はおおまかに3つくらいに分けられます。
カスタム系の3Dアバター
REALITY、カスタムキャスト、Vカツ、VRoidMobileなど。
初心者にも優しい。スマホひとつあれば誰でも作れる。
手作りの2D系
自分で描く/絵師さんに発注する。
手作りの3D系アバター
VRoidStudio、フルスクラッチ3Dなど。
自分で作る/モデラーさんに発注する。
カスタム系は誰でもできます。ゲームでキャラクリエイトするような感じです。しかし、決まったパーツを組み合わせるので、似通ったキャラが生まれてしまうということもあります。
手作り系は「自分で作る」ができるひとは、限りなく費用が抑えられる形でオリジナリティのある姿で作ることができます。
自分で作れなかったらお金で補います。(つまりプロに発注します)
惚れた絵師さんにデザインをお願いすると、その姿で活動できるのでテンションあがりまくるというメリットがあります。
<肉体を動かす方法>
あなたの選んだ肉体はなんですか?
肉体に息吹を吹き込むのは、魂と言われる人間ですが、魔法ではないのでそれを補助するハードとソフトが必要です。
「自分の環境」と「やりたいこと」の2つの軸で判断してみてください。
やりたいこと。
最近のVTuberやVLiverだと、
・おしゃべりしたい
・ゲーム配信したい
・お絵かき配信したい
・歌いたい
・写真を撮りたい
大まかにわけるとこんな感じかな。
自分の環境。
日本の狭い住環境ですから、各自の環境や置かれている立場によって、できる/できないというものがあると思っています。
これはチェックリストをまずは作ってみるといいのではないかなと思います。
・あなたはパソコン持っていますか?(もしくは買えますか?)
・持っていなかったらスマホを持っていますか?
・機材をいっぱい使うような面積が取れますか?
・音を出しても文句を言われない環境ですか?
・お金をどれくらいかけられますか?
肉体の手段、やりたいこと、環境のチェックリストができたら、向いてるソフトが決まります。
しかし、現状ではとにかく細分化されて何を選べばいいかわからない、、、ってなると思います。
巻末に対応表を載せました。
肉体が決まったのであれば、この表を頼りに、対応してるソフトを調べてみてください。
<活動する場所>
VTuberはYoutubeだろ?と思いがちですが、いろんなプラットフォームがあります。
簡単な特徴を書いてみます。
動画/ライブ配信を両方持つプラットフォーム
Youtube、ニコニコなど。
ライブじゃないよ、動画だよって人はこちらが中心になります。ライブもできます。
歌勢の人は動画の人も多いので、Youtubeやニコニコを選ぶ人は多いです。
古くからあって巨大なので最初は見られない覚悟が必要ですが、見られるようになったらものすごい数の視聴者がつきます。
VTuber/VLiver専門ライブ配信プラットフォーム
VTuber/VLiverしかいないプラットフォームです。
VTuberが流行ってからできたプラットフォームなので、歴史は比較的浅いですが、バーチャルを愛してる人だけの環境です。おしゃべりが中心です。スマホ視聴が中心なのですが本当に距離が近いプラットフォームです。
今現在、稼働しているプラットフォームはREALITY、トピア、IRIAMの3つです。
巨大ライブ配信プラットフォーム
17Live、SHOWROOMなど。
リアルの人たちがいるプラットフォームです。
事務所に所属したり、オーガナイザーさんと契約したりしている人が多いです。スターに駆け上がりたい人にオススメしたいです。
ゲーム中心配信プラットフォーム
Twith、Mirrativなど。
ゲームを通じて仲間ができるプラットフォームです。
バーチャルという文脈よりゲームが濃いかも。
最後に
肉体・肉体を動かす方法・活動場所を定めるために、今世の中にある仕組みなどを表にしたものを掲載します。
いろんな方に指摘していただきできたやつ!感謝!
2020年6月11日現在です。
実はコレ、随分前から作ってたんだけど、はじめて公開しました。
結構いろんな方から反応していただけるようなものになったので、いろんな方の手助けになればいいなと思い公開しました。
(ユーザー体験が大好きな野菜ゆうきです!よろしくおねがいします!)
誰かの手助けになると嬉しいです。
最後に宣伝ですが僕はお着替え男子ということで、こういうまとめ以外にもVRoidでバーチャルファッションなどをやっているバーチャルのものです。
もしよろしければ、Twitterとか見てくれると嬉しいです!
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