0.5から始めるインディーゲーム開発 初作編⑨

こんにちは、Yasaです。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

先週お伝えした高熱ですが・・・コロナ陽性でした。
高熱の中、診断書を手に取って
「よっしゃ!合法的に休める!早く治して待期期間で制作してやるぞぉぉぉ!」
と思って、しんどい中たかぶっていましたよ。

しかし現実は甘くないですね・・・

一般的には5日~10日は熱が続くと言われています。
例外なく近い日数かかりましたが、問題はこの後。

解熱していざ取り掛かろうと思考をめぐらせたり、パソコンと向き合って制作を始めると、すぐに集中力が切れ、疲労感を覚えてしまうんです。

な・ん・で?

これはコロナに限らず、体調がまだ万全でなかったり、体調不良で体力が削れてしまっていると、普通に起こる現象のようです。
そもそも、創作活動には脳がすごくエネルギーを使うらしく、体調が整っていないとアイデアも出ない上に、すぐ疲れてしまうとのことなんです。

前に書いた記事の話にはなりますが
睡眠不足が何年か続くと、本格的に頑張りたい歳のころには創造性が減退してしまう、という記事を残しました。
どうやら繋がっていそうですね。

睡眠不足も、体調不良も、疲労困憊も、創作活動をするには程遠いコンディションという事がわかりますね。
無理して作らずに休もう・・・と決めました。


でも寝すぎて暇なときってありますよね。

というわけで今週の進捗を少しですが発表させてくださいな。


進捗公開


今週は、主人公から始め多くの事を知っているキャラクター、長坂君の素性がわかるようなストーリーを書きました。

今度は4人でまた外食です

物語の深みを感じやすいポイントまでストーリーが進行してきました。

ドット絵キャラ達が文字とウィンドウで隠れ切ってますね、デフォルトのままですし
ここは改善予定です。

そしてもう一人、キャラクターイラストはまだ完成していませんが・・・今作の不良担当でリーダー格の『柚十字健吾』です。超個性的な苗字ですねぇ。彼に興味を持つ主人公たちが、彼の情報を得て、接触を試みるストーリーがあります。そのため、彼の過去を設定しました。

ところで、ストーリーを書いててふと思ったんですよ。

読むばっかりじゃないかこれ・・・ゲームとして本当に面白いのか・・・?

作ってるとこういう不安湧きませんか・・・?
とりあえずやってみないことにはわかりませんが・・
それとこの感じ、プレイするのでさえクリアまで時間がかかりそうなゲームに仕上がりそうです。
初作のチョイス誤ったかも・・・!


伝わりますでしょうか?これ
体調が戻っていないので若干のネガティブ思考がある状態で記事を書いているんです。

Yasaテクニック

体調がよくない時は、些細な事でもネガティブに思えたり、先が不安になる思考が加速するというのはよくありますよね。
なんか科学的根拠もあるっぽいです。

一応、きちんと紹介しますね。
心理の話になるのでゲーム制作と逸れます!

ネガティビティバイアス

ネガティビティバイアスという概念は、人間がネガティブな情報や経験に対して特に敏感であり、それに強く反応する傾向を指します。
体調が悪いときは、身体のストレス反応が強化され、このネガティビティバイアスがさらに強調されることがあります。
結果として、些細な出来事でもネガティブに解釈される可能性が高くなります。

ネガティビティ・バイアス: 心理学的理論と実証研究 著者: 山田一郎

体調不良と精神的健康の相関

体調が悪いと、一般的には精神的な健康も低下する傾向があります。
例えば、風邪を引いたときに落ち込みやすくなるのは、身体的な不快感が心理的なストレスとして作用するためです。
また、身体的な病気や痛みは、心理的な回復力を低下させ、不安や抑うつのリスクを高めることが知られています。
これにより、未来についての不安感が増幅されることがあります。

心理的健康と身体的健康: 相互関係の科学 著者: 田中浩一


上の記述について、こちらの文献が参考になるようです。
ネガティビティ・バイアス: 心理学的理論と実証研究 著者: 山田一郎
心理的健康と身体的健康: 相互関係の科学 著者: 田中浩一


要するに、体調不良でネガティブになるのは普通でっせ!
っていうことの根拠ですね。

ではなにがテクニックなのかというと・・・

あえてネガティブな状態でメモに残したり、記事に残しておくことで
後でポジティブだったり平常に戻った時に
ネガティブな自分が気付いた問題点を、改善点として認識を変えて制作に生かす事ができるからです。

ネガティブな自分が書いた内容を後で読み返して、元気が戻った時に「なんで?」っていう思考で考えていくと「じゃあこうすればいいじゃん」と、制作のヒントが見つかるっていう考え方なんです。

ネガティブな時ってどことなく
状況がよく見れているから悪く考えれるっていう、ある意味では冷静とも思っているので、その状態の自分に書置きをしていってもらうわけですね。

意識高い系っぽくて気色悪いですね・・・!
ここまでにしましょう。

進捗動画

今回もお届けしますよ、もう4回目なんですねぇ。

ほんと、ゲーム性がなく読ませるだけ・・・
わざわざ再生押してくださってる方に申し訳ないですが、ゲーム性は後々きちんと出します・・・!

しめは、コロナの経験談でも書いておきましょうか。

まず、通勤中にのどに違和感があったんですよ。
声が枯れてる時の喉の状態、ですね。
そのまま仕事を続けると、むせるような咳が少し出たり、頭重感が出ました。
帰宅しないで、栄養ゼリーや喉の炎症止め、冷えピタを買って帰ったら、どんどん体温が上がっていきました・・・
家にある風邪薬を自分用に処方して解熱鎮痛、咳止め、抗炎症、ビタミンと服用して、食べれるうちにリンゴとネギを食べました。
それでもどんどん悪化しました。

数日間で2度医者にいって、コロナが発覚したわけなんですが、やった事はこれだけ。
・とにかく寝る
・冷えピタやアイスノン、濡れタオルなど、解熱を心がける(冷えピタってつけすぎるとくさいですよね)
・水分を取れるときに取る(ポカリもいいんですが、糖分の影響ですぐ満たされて水分不足解消にならないので苦手じゃなければ水がいいです)
・食欲があるなら食べる(たまご、リンゴ、ネギ、みそ、豆腐、うどん、おかゆ、果物はおすすめですよ)

しんどかった症状
・筋肉、間接の痛み
・寒気
・とにかく吹き出る汗(これのせいで寝苦しいです)
・高熱時の不自由さ

自分の場合、のどの痛みはありませんでした。
今は少し味覚がおかしいですが、高熱時の症状かなという感じです。

総じて、熱が引いて少しの期間すら、お仕事は休めても創作や他に好きな事がやれるような元気が出ない症状だったので、かからない方がましでした。
むしろ、健康なまま仕事に行って帰ってきてからの時間で取り組む方がよほど制作は進んだと思います。

というわけで、コロナ対策は十分にしてくださいね。
また流行ってきているようです。
睡眠不足が続いてるとか、最近疲れているだとか、免疫が落ちてそうな時は回復を意識して、手洗い、うがい、消毒を体験者がおすすめします。

ゲーム制作の記事で何書いてるんでしょうかね(笑)
関係ない話が多くなってしまいましたが、今回はここまでになります。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。









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