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❸LINEオプチャにて

とゆーわけで

①ブラック地方公務員を辞めたら人生が好転した話
②娘がイジメに遭ったから返り討ちにしたった件。もちろん合法的に
③僕が毒親から学んだ17のこと

の三本立てで書き進めることにした。
まずは身近な読書の意見を聞いてみようと、大学の同期二名にどのタイトルだったら読んでみたいか?を聞いてみた。
そしたら、「よく分かんない」とか「イジメに遭ってんの?」とかいうしょーもな反応ばかり。



まぁノンフィクション風フィクションもどきだぜ、とでも伝えときゃあ良かったんだが。

にしてもこりゃあかんと思い、新たなフィールドを求めて辿りついたのが、LINEオープンチャット。
まずは読書好きナントカとかいう数百人が参加しているルームにinしてみた。入室早々、規約を読んでくださいと指示され、あれダメこれダメとロングな規約を読み終え、はじめまして、からの、ようこそ嵐、が過ぎ去ったかと思えば、この作品ガーとかあの作者ガーの推しの押し合いへし合い合戦。からの、退出。

次に参加したのが文学好きらしき10名程度の部屋。こちらはなんか内輪感が強すぎて、オプチャやのうてclosedなLINEグループでやっとけや、って感じ。で、退室。

そして最後に流れ着いたのが、「小説家を目指す」と標榜している部屋。人数も30人程度と丁度超ドいい👍。
そこに入ると同志が情報交換をしていた。この投稿サイトはどうだとか、このサイトの週間ランキングで一位とったお、とか、◯◯賞の一次選考通過したぜ、とか。そこで初めてnoteの存在を知る。
俺は持ちネタの①〜③を送信し、この中だとどれが読みたいと思いますかと問うてみた。そしたら①とか②とかポツポツと返事がきた。どんな内容ですかとの食い付きを期待したが、それは無かった。
それから書き出し文を作り、再度送信。
「小道具感を出した方がいいと思います」
初めてまともな「意見」をもらった。
それから「私はこういう書き出し嫌いじゃないです」という薄いいねが1。
他に意見も反応もないので、「ありがとうございます」と送信。
制服を切り刻むっていう小道具演出を加え、三度目の送信をし「小道具感出てますか?」と問うてみた。
するとなんと、小道具感アドヴァイスをくれた人が退出ってるやん。
俺の「ありがとうございます」はその方の意見に対するものだったのだが、薄いいねに対するものだと思われたのだろうか。
それからしばらくトークを観察。
「来月◯◯賞なのにプロットが書けない」とか「◯◯賞取ったところで食えない」とかそんなコメが跋扈しており、「とりあえず書いたらどうすか?」的なコメしたら、今まで静観してた人が「私も同じことを思っていました」と賛同してくれたが、スレ主から「人それぞれでいいじゃないですか」と嗜められる。
作家を目指すならもっとお互いに意見をぶつけ合うものだと思うのは俺だけだろうか。実際に作家デビューして作品が世に出されたら、多くの名無しさんから批判も受けることになるだろうし。スベったり晒される勇気が足りないのかな、と。
学生あるあるのテスト前の勉強してない自信ない自慢合戦の様相にやや、がっかり。
それから静観決め込んでた人が「実はこう思っていた」とか次第に本音が出てくる。それが作品に対するものならいいのだが、何か人格批判な流れになり、少々荒れ始める。
そしてそっと、退室。

うん、クラッシャーだね俺。

❹noteデビュー


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