見出し画像

あなたの幸せはわたしの幸せ

僕の大親友で敬愛するアーティスト
よしだけんいちさんの言葉

この言葉で僕は開運しました。

それまで
迷いに迷ってぶれまくっていた僕

彼の一言で
自分軸がビシッと立ちました

実は
「あなたの幸せ」=「わたしの幸せ」という心は
「日本人の精神性」そのものというべき
愛の深い言葉なのです。

民のかまど


ある日、仁徳天皇が高台から国を見渡した時
民のかまどから煙が上がっていないことに
気付きました

そして

「これは民が貧しいということである。
3年間徴税を禁止し、免税とする」
と発令されました。

結果

天皇の住まいは
屋根をふき替えることもできず雨漏りがする
屋根の隙間から星が見える有様に

3年後

高台から国を眺めた時
沢山の煙が立ち上っていました

「私は豊かになった。とても嬉しい」と
天皇はひとこと…

お妃さまは
「服には穴が開き、屋根は敗れているのに、
なぜ、あなたは豊かなのですか?」

「国は民があってこそ。
民が豊かであるということは
私も豊であるということだ」

さらに3年間徴税を禁止して
自分は、ほころんだ屋根の家に住み続けました

やがて民は

「わたしたちだけ豊かでは申し訳ない
どうか御殿を修繕してください」と

自ら修繕したり、修繕費用を収めたり
ようやく天皇は立派な御殿に住まうようになった

というお話し

仁徳天皇が詠んだ喜びの歌が
「高き屋に のぼりて見れば煙立つ 民のかまどはにぎわにけり」


仁徳天皇の心を継いだ昭和天皇


第二次大戦中、
東京は大空襲を受けました。

そのとき、
昭和天皇がお住まいだった明治御所も消失

戦後、
宮内庁は御所の再建を急ぎます

それを制止されたのが昭和天皇

「国民が戦災で済む家もなく
暮らしもままならないときに
新しい宮殿を作ることはできない」

昭和天皇は
民の生活を最優先にされました

現在の宮殿が再建されたのは
昭和43年(1968)

「民のかまど」の心は、代々の天皇
今上陛下にまで受け継がれています。

「あなたの幸せはわたしの幸せ」という言葉が
このことを思い出させてくれました。

これが
ブレブレの僕を立ち直らせてくれました。
志が立ちました

けんさんが
僕を救ってくれた

けんさん、ありがとう!

仁徳天皇が祀られている神社へ行こう!

☆富岡八幡宮(東京都)
☆高津神社(大阪府)
☆全国の若宮八幡/若宮神社

※若宮とは「応神天皇の皇子」という意味
大きな八幡神社には、仁徳天皇が一緒に
祀られていることがあります

神社へ行こう!

#神社へ行こう #民のかまど#仁徳天皇#昭和天皇#とほかみえみため

よしだけんいちさんの歌が聴けるYouTubeチャンネル


よろしければサポートお願いします! 神話、神社、神様の話しを通して日本の心を伝える活動に充てさせていただきます。