風俗嬢とのガチ恋 41(知らない方が)

終わってたと思ってたAちゃんとのことですが、実は連絡がつきました。
本当に色々あって、少し前に日記としてnoteに書いたんですが、削除しました。
それからも、書き残しておくかどうか悩みながら、下書きとしていくつか書いてたものを、少しまとめてみようと思います。

連絡がついた今、自分がどうしたいのか正直分からない状態で。
Aちゃんには色々あって、かなりハードなので書けませんが。
(ちょっと書けるような内容ではないのですみません)
実は連絡してきたのがAちゃん本人ではなく家族の人でした。

それから何日かして、本人から連絡があった。
ずっと連絡しなくて本当にごめん、たくさん心配かけてごめん、という謝罪の言葉がたくさんだった。

かなり病んじゃってて、力になるからとは言ったものの、
俺なんかじゃどうにもなりそうにない。

でも、ついこの前会いました。
電話では少し話したけど、やっぱり会って話したいってことで。
Aちゃんからキスしてきてくれたけど、それ以上は何もしなかった。
ただただずっと抱きしめて頭を撫でてた。
時々涙を流しながら、辛そうにしているのに、かけてあげる言葉が
なかなか見つからなくて・・・
手を握って、出来る限りの優しさで、言葉を選びながら。
「しんどい時に頼られる存在になりたかった。
 何もしてあげられなくてごめん。
 大して何もしてあげられないけど、いつでもいくらでも話は聞くし
 辛い時はちゃんと辛いって言いなよ」
すると、
「離れたくない」
「一人にしないで」
「どこかに連れてって」
と言ってきた。
現実逃避したいんだろうけど、正直そこまでは付き合えない。
俺には家族もいるし会社もあるし、全てを投げ出すことは出来ないから。
だから、助けてあげたいけど、出来ることは限られてしまう。
俺が独身だったら、背負っているものが何も無ければ、もっと全力で助けてたかもしれない。
たらればの話は好きじゃないけど、この時ばっかりは考えてしまった。

Aちゃんとの物語は、これまでとは違った角度で進んで行きそうです。
進むのかすら怪しいですが・・・
俺の願いは、Aちゃんがほんの少しでも笑顔になってくれること。
未来に待っているのが絶望だけじゃないって信じて欲しい。

またいつか会おう、とだけ言って別れたけど、
やっぱり心配だな・・・


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