これが最後の緊急事態宣言にしたい

菅さんそう言ったよね。
そんなの無理でしょって皆思ったよね。
誰も突っ込まなかったけれど、専門家も閣僚も勿論国民も、普通に次の感染拡大を予想し、次の緊急事態宣言を想定している。

これが最後の緊急事態宣言にしたい。

どうでもいいようなことかもしれないけれど、私はこの言葉を忘れない。
誰もが無理だと思う事を根拠もなく言う政治家。
そこに「自分の政権では」という言葉が隠れていたのは間違いない。
次の緊急事態宣言を出すのは自分ではない。後の政権の事など知ったこっちゃない。それはなんなら野党になるんだろう。そんな無責任な言葉を吐く政治家。

この言葉の責任を誰が取るのか、果たして誰かが取るんだろうか。

無責任な言葉を吐いても責任を取らなくていいという事例を残してはいけない。
嘘を言っても許されるという事例を作ってはいけない。

当たり前のことだ。
私は、政策などは正直なんでもいいと思っている。どんな政策にも一長一短があり、成果も課題も大なり小なり存在するものだ。だから、誰が首相になってもどこが政権をとっても特に問題はないと思っている。
ただ一つ、自分の税金を託すなら、自分や家族の人生を委ねるなら、人間として尊敬できる人に委ねたい。
安倍氏菅氏の言動は、人間として尊敬できるものではない。むしろ私がこれまで教わってきた最も軽蔑すべき部類の言動を繰り返している。
だから私は反自民なのである。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?