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『学生アルバイト』から生き方を見直す

最近、ずっとモヤモヤがあるので共有させてください!!

自分は現在、24時間営業の某スーパーの深夜勤務(22:00~7:00)で働いている。基本業務は青果で、それ以外にも冷凍食品やチルド食品、精肉・鮮魚の品出しも行っており、正直勤務当初から忙しいのは事実だ。夏場は深夜にアイスを購入されるお客様が多くレジと売り場の往復、冬場は生鮮管理のため暖房が使えず、とにかく寒い。

上記の通り、正直常に忙しい。だから残業は日常茶飯事。
でも、これ以上に9時間があっという間に過ぎることは滅多にない。

しかし、最近は注意をされることが当たり前となっている。
それは細かな作業が出来ていないことだった。
お客様が見えやすいように商品のパッケージを正面に整える、売り場に穴を作らない、賞味期限の徹底管理など、、、

「まじで、しんどい!!」

今まで、そんなこと指摘してなかったのに!!!
70%の業務は遂行できている、その先の+αを目指すのが店長の方針。
確かに利益のことを考えると合理的だし、自分も納得している。

でも、、、
「俺って学生だもん!本業は学業だ!」

正直、アルバイト(就労)は学業の為の手段、つまりサブポジションである。
だからこそ、必要最低限の労力しか利用したくないのが本音だ。少し前までは手を抜いていたのは事実。。。
だって本業は学業(将来に繋がる活動)だもん。

器の小さい人間ですいません。
夜勤のアルバイトしたいと志願したのは自分です。
この店で働かせてください!と申し出たのは自分です。
だから、時間と労力は会社に投資して当然。
それを言われたら言い返すことは出来ないので、
自分が環境を変えるか、バイト先に注力する、その二択です。

でもさ、、、就労先とか勤務日数にもよるんだろうけど、
学業とアルバイトを本気で取り組んで、両立している学生って居なくね?

マジで100%と100%で働ける学生っていないと思う。
身体がもたないもん。
だから、「学生アルバイトは、少しくらいサボっても良いんだ」
そんな持論を大学当初から抱いていた。

でもさ、、、さっきまで話をまとめるとさ、、、
自分から働きたいと申し出ているのに、その会社に尽くさないって、
矛盾してるよねって話になるんだよね。。。

それで数日間モヤモヤしてた。
結局、自分はどうしたら良いのか、、、



出した結論が、

70%+αの人生を歩んでいこう!


いや、、、結局、店長の方針に沿うんかーいって思うよね、、
でもさっき書いたけど、店長の考えに大いに納得はしてる。

「70%」という(「7対3の法則」に基づく)当たり前のことを、あたりまえにこなす。
「+α」は、効率化したり作業スピードを早めたり、、、
その方法は十人十色だから、自分がどれだけ成長したいのかを問うて、
その分頑張れば良い。
もちろん、集団活動になるからある程度の妥協と協調は必要。

70%は尽くすから、決してサボっている訳ではないよね。多分!

最近、ずっとこの考えを頭に入れて過ごしてるけど、
実はもうアルバイト先、今月で退職するんだよな。

初め、この考えを店長から聞いたとき、正直理解できなくて、
咄嗟に辞めようと思って、翌日退職願を申し出た。

でもさ、数日経って、やっと店長の考えが理解できて、、、
なんか凄い申し訳なく感じてきた。。。

少し時間をおいて、考えていれば、本当は4月以降も働いたのに。。。
自分は一度決心したら、そこは曲げないプライドがあるし、「過疎地域の活性化」の実現に向けて、少しでも動きたい気持ちもあるから、
夜勤なんてしてられない。。。

でも、店長の考えが腑に落ちすぎて、、、
もっと最初から頑張れば良かった。

あーーーーーモヤモヤする!!!

とりあえず、残りの勤務は、難しいことは考えず、自分らしく
「+α」
の部分を追求して、人として成長できるように頑張ろう。


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