電子カルテの乗り換え

ブリスベンから1時間内陸にいったヤラビルバという田舎町でカイロプラクターをしていますDrユースケです。

私が働き始めた13年前は多くのクリニックで紙のカルテを使っていましたが、最近ではほとんどのクリニックが電子カルテに移行しています。

予約管理、治療記録、会計、決済など全てを一括管理できるので便利ですし、コピペなどを使えば紙に手書きするよりも格段に時間の節約にもなります。

そして最近ではAIを利用して、治療中の患者様との会話を録音して、カルテを自動で書いてくれるという機能まで表れ始めました。

いままでHalaxyという無料のソフトを使っていましたが、オーストラリアの新年度7月からSploseという自動化・AI機能に特化した有料のソフトに試しに乗り換えてみようと思っています。

「今週はとても調子が良く、痛みのレベルが7から3に下がった。まだ前屈すると痛いが、車の運転は問題なくなった。」というようなことを自動で書いてくれるようになるので、一日20人分のカルテを書く時間を節約できるようになると、1時間の節約にはなります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?