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肩も腰も楽になるバンテリン


僕は季節の変わり目になると、肩・首・腰がちょっと不穏な感じになる。

そんな時は決まって、昔流れていたバンテリンのCMを思い出す。

そのCMで、サッカー元日本代表・ラモス瑠偉さんがスタジアムの客席に腰掛けながらこう言っていた。



「こっちにはバンテリンあるよ!これは有利ですよ!」



当時から「体がどっか痛い時点で有利ではないだろ!」と思っていたし、今も当時と同じ温度でそう思っている。

だが、僕がもしラモスさん本人を目の前にしたら、そんな事は決して口にできないし、するべきではない。

なぜなら、陽気なおじさんのイメージもあるラモスさんは、サッカーの事となると非常に気性が荒いからだ。

その証拠にラモスさんは、昔NHKのサッカー解説に呼ばれた際


「ワールドカップは戦争なんだよ!!」

「こんなサッカーしてるんじゃオ○ニーしてんのと一緒だよ!!」


と叫んでしまった事がある。(ちなみに元日本代表DF三都主アレサンドロ選手の妹さんも、日本代表の試合を見て「お前らキ○タマ付いてんのか!?」と言っていた。)

そんな熱い男であるラモスさんに、もしバンテリンの件でイチャモンをつけようもんなら、ラモスさんがアドバイザーを務めるシュラスコ店『カリオカグリル』(カリオカはラモスさんの愛称で、ポルトガル語で"やせっぽっち"の意)の厨房で捌かれてしまうかもしれないのだ。


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さて、先述の様に国営放送NHKで問題発言をしてしまったラモスさんは、当然解説者を降板する事となった。

その後釜に入ったのは元日本代表主将で、『闘将』の異名を持つ柱谷哲二さんだ。

ラモスさんは「ドーハの悲劇」が起きた際、咄嗟に口をついて出た言葉が母国語のポルトガル語ではなく日本語での「神様…」だったほどの大和魂を持っているし、

盟友・加藤久さんの引退試合で、Jリーグの歴史に残る華麗なループシュートを決め、去りゆく仲間を思い涙するほどのサムライスピリットを備えているが、柱谷さんの事は「キャプテン」ではなくなぜかポルトガル語で「カピタン」と呼ぶ。

そんなカピタンこと、柱谷哲二さんの兄である柱谷幸二さんは、モンテディオ山形の監督時代に、当時スイカを彷彿とさせるバストサイズで『スイカップ』の異名を取った女性アナウンサーとの不倫疑惑が報じられた。

その際、どこかのスポーツ新聞に「モンデルデ山形」と書かれていた事を決して忘れてはならない。これは僕の記憶に残る名見出しのうちのひとつだ。

もうひとつ鮮烈に覚えている見出しは、競馬の騎手・武幸四郎さんが女性アナウンサーと熱愛報道が出た際に書かれた「人気ジョッキー!本命はアナだった!」である。

そしてついでにもう一つ記してくと、僕が散々漫才中に言っている、加藤茶さんの嫁がマンションの天井に打ち上げ花火を上げて管理人に怒られたというエピソード(疑惑)だが、

全く同じエピソードをサッカーイタリア代表きっての問題児バロテッリが持っている事を忘れてはならない。日伊花火同盟である。

なので、僕はカトちゃんの嫁の事を密かに『和製バロテッリ』と呼んでいる。



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