【#5 やりたいことをみつけるまで】頑張らない
体調や状況が気持ちを作る
面白いもので、お腹が痛いと力が入らないし、早起きすると今日は何からやってやろうと前向きな気持ちになる。モチベーションとか言う前にやれることがありそうだ。
調子悪い時の振る舞いが決める
調子悪い時はダラダラやるよりは休んでしまうのも良いと思っているが、調子良い時は誰でも頑張れるので、調子悪い時にどれだけ落とさないかと言うのもポイントに感じる。
羽生善治の調子悪い時はあえて悪手を1回指すというのはヒントになるかもしれない。
自分の解釈としては調子悪い時に拮抗すると押し引きで読むべきパターンが多い。悪手を指し相手に攻め込ませることで読むべきパターンは減るし、攻め込まれるので危機感から頭は勝手に回る。
何か自分も調子悪い時にできることを増やしていきたい。
もちろんまずは調子良い状態を保つ、その上で調子悪い時の引き出しを増やすがポイントになりそうである。
Noと言う
人に流されてしまうことが多いので、差し込みで依頼が入ったり、本来やりたいこととは別なのに力になりたいと思ってしまうことが多い。
頼られるのはありがたいことだが、自分の進むべき道を見失わないようにしたい。このNoteもその一環である。
進むべき道が見えていれば、状況的に厳しいことがわかればNoが言える。軸になることがわかれば軸から外れていることもわかる。
この辺は骨董品の見分けかたに似ている気がする。骨董品の鑑定士はとにかく本物を見るらしい。本物をたくさん見ると偽物を見た時にどこか違和感を持つらしい。
今日やりたいこと
直近ジブリを少し見返して、絵コンテを見て何か荒削りなところもあるが力強いコンテンツを作りたいと思った。
すごい単純な発想だが今は映像を生成AIで作りたい。幸運なことに生成AIの映像の仕事も入っている。まずはこれを軸にしたい。
問いとしては「既存の実撮からVFXの編集をするやり方を阻害せずにAIによる代替は何ができるのか?」である。
ちなみにトレンドとして少し違いいかに実撮をしないかという方向で向かっている。しかしこれでは既存の業務とは別で組むことが必要になるが、出来上がりをコントロールしにくいデメリットがある。ここに折り合いをつけられるようになりたい。
掘れる場所はたくさんあるので、しっかり問題を絞って小さく検証をしたい。
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